今日は十二月一日。一日は「ついたち」と読みます。
漢字辞典で調べると「一」は、「いち・いつ・ひと・ひと(つ)」と示されています。となると・・・「つい?」と読ませるのには無理がありますよね。
実は、「一日」は「月立ち(つきたち)」の音便化(おんびんか)した読み方で元は「朔日」と書きます。つまりは、当て字ということです。子どもたちには「特別な読み方」と伝えるといいですね。
なお、音便というのは、発音しやすくするために、単語の一部が元とは異なった音に変化することをいいます。
もも組で「今日は何日?」という先生の問いに、「ついたち!」と声が上がっていました!
流石おおみのっ子です。お見事!