7/2(水)「文月」と「半夏生」
7月の和風月名は「文月(ふみづき、ふづき)」といいます。七夕の短冊にちなみ「文披月(ふみひろげづき、ふみひらきづき)」と呼ばれ、そこから転じて「文月」になったといわれてています。
幼稚園では、7月3日に🎋七夕の飾りつけをします。年中・年長組は願いごとを描いた短冊を飾ります。行事とともに「ふみつき」覚えられるといいですね。
〈おおみのっ子ひろばのお土産は、短冊です〉
昨日、7月1日は、七十二候の「半夏生(はんげしょう)」。「半夏」とは、「烏柄杓(からすびしゃく)」という薬草のことで、「半夏」が生えはじめる頃という意味です。また、夏至から数えて11日目の雑節「半夏生(はんげしょう)」にあたります。田植えは半夏生に入る前に終わらせないと秋の収穫が減るといわれ、農作業の大切な目安とされてきました。
躾作法の先生が、白いクルクマとハンゲショウ(半化粧)をもってきてくださいました。季節を味わう学びも大切にしています。
四季の変化がぼんやりしてきた最近ですが、夏の訪れをいろんなもので感じてくれればいいなあと思っています。
今年は、長い長い夏になりそうです。
6/30(月)夏空!?🏞️
6月27日なんと、梅雨の訪れを感じる間もなく「梅雨明け」が宣言されました。驚き!です。そしてさっそく今日は驚くほどに強い日差しの「夏空」登場です。
水遊びの日だった年中・年長組は、絶好の日よりに大騒ぎで楽しんでいました。なにより、なによりです。
登園時には、大きな水筒を新しく買ってもらったと、嬉しそうに見せてくれる姿がありました。この暑さ、確かにたっぷり水分補給をして、体調管理することも大切です。大ぶりの水筒、活躍しそうです。しっかり飲もうね!
パキッと晴れた夏空の下、デッキの野菜たちもすくすく成長中です。わっさわっさと茂る葉に豊かで幸せな気持ちになりました。
赤くなる日が待ち遠しいトマトです。
6/25(水)初夏📚ありがとう
6/24(火)初夏📚バムとケロのさむいあさ🏞️
今年の夏も暑くなりそうな気配が・・・そんな時だから、お話を読んで少し涼んでみませんか。今日紹介するのは「さむいあさ」のお話です。
〈作・絵:島田ゆか 出版社:文溪堂〉
寒い朝、凍った池で大好きなスケートと釣りをしようと考えた「バムとケロ」ところが、池では大変な事件が起きていました。
かちんこちんに凍った池に🦆あひるが一緒に凍りついていたのです。さあ、優しいバムとケロはどうするのでしょう。気になりますよね。
クーラーや扇風機も役に立ちますが、お話も涼しさに貢献することがあるかもしれません。お試しあれ!
紹介者は、お子さんがお気に入りの一冊だったと教えてくれた山口先生です。バムとケロ、人気シリーズです。
どれもみんな、楽しくて、おすすめです。シリーズ制覇!挑戦くださいませ。
6/23(月)初夏📚ゆうきをだして
6/20(金)プール遊びの準備🏊♀️
6月23日(月)は大美野幼稚園、プール開きの日です。
今日は、園庭にプールを設置。先生たちが協力して大きなプールを2個作ります。子どもたちの降園後から開始しました。
まずは、地面にブルーシートを敷きます。
続いて重い重い、とっても重いプールの枠を倉庫から運んできました。
重い枠を持ち上げながらピタッと連結!熟練の技が必要です。
コーナーの連結は、最難関ポイント!力を合わせて、息を合わせて…頑張っています。
いよいよ、ラストスパート!プール本体を枠に括りずれないように調整しながら取り付けます。
プール本体の完成です。黄色のプールサイドを設置しました。
水を入れた後のカバーを支える重いポール!先生一人で運搬中です。ちょっとかっこいいでしょ!いかが?
頑張る先生に、大きな拍手をお送りください。
暑い暑い、真夏日、最高気温34度。警戒レベルの中、先生たちは汗だくになって、子どもたちの笑顔を思い浮かべながら頑張っています。
6/20(金)初夏📚サクもぐごくん🍞
こんがりやけたパンのうえには、バターがずっしりのっていて・・・サクサクもぐもぐ・・・ごくん!
読み始めるだけで、ちょっとよだれがでできそうな絵と文章にワクワク!
〈作・絵:ナガノ 出版社:講談社〉
続いて登場するのは、空飛ぶ(?)おすし。そして最後は、クッキーがころころ。おなかがいっぱいになること間違いなし。残ったクッキーはタッパーに入れてもって帰るといいと、おまけの情報も教えてくれています。
ところで、タッパーって商品名じゃないのかな?正しくは「食品保存容器」と言わなければならないのではと、思いつつ?
ちいかわって、なんだか漫画のキャラクターかと思っていたのですが、絵本にもなっているんですね。びっくり!でした。世の中には、まだまだ知らないことたくさんあります。
今年はれもん組が誕生日表に、いちご組ではグループ表に採用されている「ちいかわ」ちょっとわかった気になりました。
ちいかわ大好きないちご組中野先生おすすめの一冊でした。
6/19(木)梅雨なのに…🌞猛暑
6/19(木)初夏📚ねこすけくんがねているあいだに…
大美野幼稚園でも大人気の絵本作家さいとうしのぶさんが堺市とタッグを組んで子どもたちの睡眠教育推進のため作られた絵本です。
「ねこすけくんがねているあいだに」あたまやからだの中でいろんなことが起こっているようです。
〈編著: 木田哲生 伊藤桃代 監修:西野精治 絵:さいとうしのぶ 出版社:リーブル〉
例えば、寝ている間に覚えたことが整理されていること。たっぷり眠るとイライラの気持ちはなくなって、ニコニコの気持ちがいっぱいになることなどなど…
ゲームに夢中で寝る時間が遅くなっているのなら、絶対おすすめ!
寝ることの大切さは幼いころから知っておいてほしいことの一つです。ひょっとすると大人にとっても重要な情報が満載。
しかも、協力者の伊藤さんは幼稚園の保育教諭。井上先生もお世話になっている先生だそうです。もちろん紹介者は、井上先生。
以前にも紹介したことがある、堺市一押しの絵本です。