お知らせ

10/18(金)心の四季

園長より|2024年10月18日 16時33分

秋の気配は、ちょっと進んでまた戻ってしまったようです。

待ちわびている「秋」は、気づけば「冬」になっていないことを祈るばかりです。

さて、10月13日朝日新聞朝刊に、ちょっと気になる言葉を見つけました。中学生が祖母から教えてもらった言葉だそうです。

「心の四季」

人に接する時は、暖かい春の心

仕事をする時は、燃える夏の心

考える時は、澄んだ秋の心

自分に向かう時は、厳しい冬の心

※なるほどな~としみじみ感じました。シンプルな言葉ですがその言葉で自分の姿を見直すことにつながる気がしました。声に出して読んでみてください。

「はい!レモンスカッシュどうぞ~」

こんな笑顔をもらったら、心はいつも暖かな春になれます!

10/17(木)スーパームーン🌕

園長より|2024年10月17日 16時16分

今日10月17日は、今年最大の満月が現れるスーパームーンの日です。

およそ一か月をかけて地球の周りを公転しながら楕円の軌道でまわっている月。

そのため、月と地球の距離はいつも一定ではありません。月と地球の距離が最も縮まる今月が最も大きな月、スーパームーンとなるわけです。

昨夜もかなりの大きさでしたが、今夜が最大!曇りませんようにと願いつつ、月を楽しみたいと思っています。

眠る前、ほんの少しでいいのです。ぜひ親子で月をお楽しみください。

10/8(火)寒露に振り返る運動会🏃‍♂️🏃‍♀️

園長より|2024年10月08日 15時26分

「寒」の文字が不似合いな10月。衣替えのシーズンではありますが、ちょっとためらう湿度の高さに驚かされます。心地よい秋・・・早く来い!

大美野幼稚園では、今日から15日(火)までを衣替え週間に設定しましたが、例年とは違う気温に戸惑いを感じてしまいます。とはいえ、今朝は臙脂のスカートにズボンが多くなりました。目には秋の気配です。

5日(土)心配していた天気も、願いが空に届いたようで、絶好の運動会日和になりました。何より、何よりです。

りす組さんの「さくらんぼのマンボ」は、愛らしい保護者の方々の姿(?)が子どもたちをさらに元気にしてくれました。

年長のリレーは、予想を超える素晴らしい意気込み!勝負の行方より、どの子も自分の持てる力を精一杯発揮する姿が、なんとも愛おしくて、始まりから感動してしまいました。

いかがでしたか?素敵な走りっぷりだったのではありませんか?

「ええっ、10個!?」とあまりの数の少なさに驚かされた年中組の玉入れも「いつもより多めに入りました!」と、練習は裏切らないを証明してくれました。何をしていても成長を感じさせてくれます。

三角帽子のおどるぽんぽこりんは、年少組の子どもたちのリズムにピッタリ。音に合わせて体を動かす楽しさを存分に伝えてくれました。

圧巻だったのは、パラバルーンの最高到達点!風の具合もちょうどよく、コスモの先生との息もピッタリ!何度も練習を楽しんだ花火は、大輪!いうことなしの出来栄えでした。一人では決してできない演技、友だちと一緒だと完成する喜びも感じてくれたと思っています。

先生の頭上に広がる空は、いい塩梅の秋の空!美しいですね~

高い!華やか!

何度も何度も挑戦し、最高の高さに到達しました。

そして、幼稚園最後の運動会。成長のあかしは「組体操~はばたけ未来へ~」で見せてくれた凛々しい姿。

大きな太鼓と合わせるのは、実は初めて!びっくりです。そういえば練習は小太鼓でした。小さな園庭から驚くほど広い登西の運動場、たくさんの初めてにも果敢に挑戦できる力に驚きです。

 

簡単なようで難しいバランスです。

タイミングを合わせた大きな声も見せ場です。

広い運動場を存分に使って、それぞれのコーナーで演技を披露した年長組。成長した姿を目の前でひしひしと感じていただけたのではないでしょうか。

がんばったことを認めてもらえることが何よりも幸せなことです。この幸せを感じた子は、強くなります。いろいろな困難にも立ち向かう強い心が育ちます。たくさんの方々に認めてもらうことができる発表の場は、だからこそ、大切なのだと思っています。

💕一つの大きな行事を経て、確実に子どもたちは成長しました。誰かと比べて見つめるのではなく、夏休み前の姿、半年前の4月一つ大きな学年に進んだ頃の姿を思い浮かべてみてください。きっと、変わっているはずです。

背の高さや体重だけではなく、話す言葉が、表情が、対応の仕方が間違いなく変わっています。小さな変化に気付くことが、周りにいる大人の役割です。違いに気付くことを、一緒に楽しんでみませんか?

10/3(木)秋霖(しゅうりん)☔

園長より|2024年10月03日 13時31分

何日ぶりの雨でしょう。随分久しぶりな気がします。

新しい傘を買ってもらった子はちょっとうれしそうに、なのにすっかり頭を濡らしていました。嬉しくって、身を守ることは忘れていたようです。子どもらしくていいですね。これもまた、よしです。ただ、風邪などひかれませんようにと祈っておきます。

明日4日午後、登美丘西小学校の運動場で準備をする予定です。この雨、どうぞ止みますように・・・

秋の長雨のことを「秋霖」というそうです。「霖」という字、他で使うことのない字です。でも、その形だけで白く煙る雨の景色が浮かんでくる字です。漢字はほんとうにうまく作られています。昔の人の知恵の高さ驚かされるばかりです。

最後の最後、ホールを使ってバルーンの練習をしたり、リズム体操をしたり、年長組の組体操は、アナウンスとのタイミングを確認しながら取り組んだりと見事にマスターした子どもたちの頼もしい姿を見ることができました。3週間ほどで、すっかり覚えてしまえるなんて、うらやましい限りです。

5日(土)曇天で十分です。蓄えた力を思う存分発揮して、楽しい運動会ができますように・・・皆さんでお祈りくださいませ。

10/2(水)改まる!はずなのですが…

園長より|2024年10月02日 14時54分

神無月(10月)の声を聞くと、なんとなく心が改まる。

これまではそう思っていたのですが、今年はちょっと違います。気温が高いせいなのか、キリッと心が引き締まりません。

衣替え・・・も、ちょっと違う。秋の装いは、まだまだ無理のようです。

練習を重ねるごとに、上手になっています。当たり前なのかもしれませんが素晴らしいことです。

決めポーズでの笑顔もお楽しみに~

明日の天気予報は、朝から雨。

というわけで、最後の練習になるかもしれませんと、またまた頑張っています。子どもたちはとってもエライ!

10/1(火)さよ~なら またいつか🖐

園長より|2024年10月01日 13時12分

毎日楽しみに視聴していた朝ドラ「虎に翼」が、終わりました。

迷い悩みながらも、いつも自分の考えをもち、凛々しく伝える「とらちゃん」に、すっかり魅せられてしまいました。

最終回の寅子の「今変わらなくても、その声がいつか何かを変えるかもしれない。」に、強さと本当の優しさを見た気がしました。未来の人のために、石を穿つ雨だれの道を選んだ寅子に拍手を送りながら、エンディングの曲を聞いていました。

昨日から新たな朝ドラがスタートしたのですが、まだ頭の中には「♪さよーならまたいつか♪」が流れたままです。

何だか平和な話ですが、こんな時間も大切なのかなと思っております。

〈年長さんはリレー大好き!何をおいてもリレー!のようです〉

〈ボール遊びにブランコ、運動会の練習と違う遊びは、どんなに疲れていても楽しいようです。いや、疲れてないのかな?若いから…〉

〈砂場は、いつだって大好き!〉

今朝は、秋らしいさわやかな空が広がっていました。よしよし、と思っている間に、またもや真夏の日差し。運動会の練習で、園庭はもうあきあきしたかと思っていると、昼には、自由に遊ぶ子どもたちの歓声。大美野幼稚園は、今日も元気です。

💕10月1日、令和7年度入園願書受付日、たくさんの方々に来園いただきました。元気で明るい、前向きな園、存分にお楽しみください。お待ちしています。

9/30(月)青いミカン🍊

園長より|2024年09月30日 12時36分

明日から10月。ようやく秋の気配を感じることができる朝になりました。

スーパーの店頭には、ぶどうやなしに交じって、青いミカンが並び始めました。青いミカンを見ると、「運動会」を思い出します。

小学校の運動場に広げられたシート。お重に詰められたお弁当のそばには、栗と青いミカンがありました。友だちの家族と一緒になって、互いのお弁当を分け合って昼食を楽しんだ思い出があります。赤いタスキをかけて応援団になったり、鼓笛隊で演奏をしたり、本当にお祭りのような運動会でした。今は昔の話です。

さて10月5日(土)「楽しい運動会」に向けて、全体での開閉会式練習を行いました。登美丘西小学校の運動場を思い描いて(?)と言っても全く知らない子のほうが多いのですが…子どもたちは、先生のたちの雰囲気を察してか、いつも以上に頑張っていたようです。

〈年長代表が、開会宣言を行います。お楽しみに〉

天気予報を見ていると、ちょっと怪しげな雨30%~40%ですが、晴天を呼ぶ先生たちがたくさんいるのできっときっと、良い運動会日和になってくれることと期待しています。

コロナ禍後、初めて全学年が集まっての開催。さらに付け加えると、満3歳が始まって4つの学年が集まる本当に初めての運動会になります。元気と笑顔が取り柄のおおみのっ子から、たくさんの幸せをお受けとりください。

9/25(水)彼岸花みっけ!

園長より|2024年09月25日 15時03分

「暑さ寒さも彼岸まで」

ジリジリと照り付ける太陽に悩まされ続けた夏が、ようやく終わりを告げてくれたようです。上空の雲も、モクモクの入道雲からもふもふの羊雲に変わりました。ようやく秋です。

9月、いつもなら田んぼの脇に真っ赤な花火のような彼岸花が、列を作って並ぶはずなのですが、なかなかっ見つけることができませんでした。

ところが今朝、ひょっこり顔を出す赤い姿を発見しました。彼岸花です。

少しずつ、少しずつの秋です。

今日は年長組さんが、お作法で抹茶を立て、和菓子の「練り切り」をいただきました。秋の花、コスモスです。季節を味わい感じる日となりました。

9/19(木)満月🌕見えた!

園長より|2024年09月19日 16時40分

今年、十五夜は9月17日(火)満月は、9月18日(水)一日の差があったようです。

夕刻6時過ぎ、東の空低くに上がる月は、とても大きく、くっきりとした形で見ることができます。じっと見つめていると、昔からよく言われているように、うさぎが餅つきをしている姿が見えるような気がします。

ところが、見え方は、各国の文化や歴史によっても異なるようです。

アメリカでは、髪の長い女性。

北ヨーロッパでは、本を読むおばあさん。

南ヨーロッパでは、カニ。

同じ模様を見つめていてもとらえ方は、生活のスタイルで変わるようです。

面白いものですね。

9/17(火)十五夜🌕

園長より|2024年09月17日 14時40分

今日9月17日は旧暦8月15日にあたり、一年で最も美しい月が見られる「十五夜」です。秋の空気には程遠い暑さのこの頃ですが、十五夜はいつもの通りにやって来ました。昨夜も、ほぼ満月。夜空に白く輝く月がとても心に染みました。

今日も晴天。いいお月見ができそうです。

年長組の作法指導では、秋の七草と共に、まるで満月のようなピンポンマムと赤い吾亦紅が鮮やかに生けられていました。

季節の行事を知り、豊かな心が育ってくれるといいなあといつも思っています。今夜は家族で是非お月見をお楽しみください。

お月見をしながら、言葉遊びも楽しみましょう。

「月々に月見る月は多けれど 月見る月はこの月の月」(詠み人知らず)

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