8/10(水)夏が来た!おすすめ絵本(12)
園長より|2022年08月10日 09時30分
お気に入りの作家さんの作品を片っ端から読んでみる、そんな本の選び方もあります。
今日紹介するのは、そんな、ちょっと気になる作家・岡田よしたかさんの作品です。
絵本あるあるですが「ありえへん!」満載、子どもたちはその「なんかわからんけど、おかしいやん!」にはまるようです。
「おとうさんがねるときは」は、そんなお話です。
登場するのは背の高いお父さん。背が高いので、寝るときは家から足がはみ出してしまいます。いやいや、ベットからはみ出すのはありですが、家はないやろ!突っ込みどころ満載です。
《こどものとも・年少版2021年9月号/福音館書店》
岡田さん特徴はもう一つ、大阪弁を駆使(?)した作品。
「うどんのうーやん」「ちくわのわーさん」《ブロンズ新社》
薄れつつある、ええかんじの大阪弁!
大阪弁が苦手は方は読み聞かせに苦労するかもしれませんが、だからこそお愉しみいただきたい作品です。どうぞ!