閉まっていた職員室の扉の前で、「トントン!」の声が聞こえました。
扉を開けると、
「いちご組の〇〇です。」「いちご組の〇〇です。」
「お茶ありがとうございました。」
お当番さんが二人、本日最後のお仕事です。
年度初めは、ガラス扉の向こう側で、声をかけるまでずっと立ち尽くしていた子どもたちも、今では、しっかり伝えることができるようになりました。
しかも、扉が閉まっていると言葉で「トントン!」
なんて愛らしい姿なんでしょうか。
その後、廊下の向こうから「ただいま!」の声が聞こえてきました。
いい習慣が、子どもたちを育てています!