4/18(木)よなぐもり⛅

園長より|2024年04月18日 12時19分

「霾晦(よなぐもり)」初めて知った言葉です。

春、黄砂によって曇ったような状態になった空模様のことをさす言葉だそうです。雨冠に狸(たぬき)、そして晦日(みそか)という字。普段の生活の中では使用しない文字です。世の中には、まだまだ知らない言葉がたくさんあります。

今朝は、明らかに空が白くかすんでいました。原因は中国にあるタクラマカン砂漠やモンゴルのゴビ砂漠などから飛来する砂塵の粒だそうです。

学生の頃、地理で学んだ懐かしい砂漠の名です。

昔、それほど話題になっていなかった〈花粉・黄砂・PM2.5〉悩ましい飛散物は、季節を象徴する現象になってしまったようです。

明日は、きっと清々しい青空が広がるとのこと。近年わずかになってきた心地よい季節存分に味わいたいものです。

白い空の下、「今週のお買い得」ダンスで大盛り上がりの園庭です。

歌って踊る!楽しい時間が幼稚園に広がっています。