11/1(金)おしいれのぼうけん

園長より|2024年11月01日 14時59分

今朝の朝日新聞天声人語は、「おしいれのぼうけん」発行50周年が取り上げられていました。黒い表紙の上下で手を取り合う男の子の姿が印象的な絵本です。1974年11月1日初版発行と、確かに奥付に書かれています。長い間読み継がれていることがよくわかります。

〈ふるたたるひ・たばたせいいち:作 童心社〉

「さくらほいくえんには こわいものがふたつあります。ひとつは、おしいれで、もうひとつは、ねずみばあさんです」ではじまり「さくらほいくえんには、とてもたのしいものがふたつあります。ひとつはおしいれで、もうひとつはねずみばあさんです。」で終わります。

同じ二つが、こわいからとてもたのしいにかわります。さて、いったいどんなことが起こったのでしょう。気になりますよね。

少し長いお話なので、年長さん向けかもしれません。おしいれのぼうけん、

子どもたちと一緒におたのしみください。