9/26(金)ほいたらね!

園長より|2025年09月26日 16時12分

15~6年前から見続けている連続テレビ小説。ほぼ毎回、終了日が近づくと寂しくなります。今回は「あんぱん」。ナレーターが最後につぶやく「ほいたらね」が大好きで、これまた「ロス」が始まる気配がしています。

“アンパンマン”を生んだやなせたかしとその妻のぶの姿。戦争を挟む人生の中で、「何のために生まれ、何をしながら生きるのか」を考える主人公の姿は、あのアンパンマンのマーチの歌詞とぴったり重なりました。

ドラマの中の「嵩(たかし)」の伯父「寛先生」の言葉も重なります。「何がおまんらの幸せで、何をして喜ぶがか、これや!というもんが見つかるまで何べんでも何べんでも必死に考え」高地弁で語られたこの言葉にも心打たれました。寛先生を大好きな竹野内豊が演じていたこともありますが・・・きっと。

何気なく耳にしていた「アンパンマンのマーチ」の歌詞を詩として味わうことにもなりました。

今、幼稚園ではまさに「生きる喜び」を体中で表現しています。

いや…してくれているといいなあ~かもしれませんが… 

初めての開会式練習。驚かされたのは、年長組の凛々しさです。全園児が集合すると、際立つ静かさに、整然とした頼もしい姿でした。

まさに、大美野幼稚園の最年長として、お手本を見せてくれました。うれしい発見に感動です。

保護者のみなさま、運動会でお待ちしております。ほいたらね!