9/16(水)銀杏(ぎんなん)
園長より|2020年09月16日 09時13分
ちょっと素敵な字ですよね。「銀杏」は「いちょう」とも読みます。
秋の味覚「いちょう」の実「ぎんなん」が実る季節になりました。
この近くでは、泉北一号線沿いに街路樹として植えられた「いちょう」の木に実った姿が見られます。
いちょうの木には「雄株(おかぶ)」「雌株(めかぶ)」の違いがあります。もちろん「ぎんなん」は雌株にしかなりません。雌株の特徴は、葉の形が「スカート」になっていることです。反対に雄株の葉は、「ズボン」のように真ん中に切れ目があります。
食べるとおいしいのですが、果肉はとても臭いが強いことが有名ですね。
9月の中旬から色づく黄色の葉とともに、楽しんで探してみてください。
これが、実り始めた「銀杏(ぎんなん)」の実。
そして、これがおいしい「ぎんなん」。
食べすぎには注意!だそうです。