10/30(金)歯がぬけた!
園長より|2020年10月30日 11時16分
今日は年に一度の歯科検診の日です。泣き声が響き渡る幼稚園なりませんようにと朝から祈っていたのですが、なんということでしょう。とても静かな園内です。
「歯医者」と聞くと大人でも、ゾクゾクっとしてしまうものです。痛みが無くても、何か嫌なのもですよね。
幼稚園では、頻繁に「歯がぬけた!」情報が寄せられます。乳歯が抜けたときには、「健康な歯を授かりますように」の願いを込めて、「ネズミの歯とか~われ!」と言いながら、上の歯は床下へ、下の歯は屋根の上へ投げるという言い伝えがあります。ご存知でしたか?欧米では、抜けた歯を枕の下に置いて寝ると、妖精が集めに来て、かわりにコインを置いていくというものもあるそうです。歯が抜ける日、ちょっと楽しみになりませんか?
いずれにしても「歯は健康の源」大切にしたいものですね。今日の検診をきっかけにぜひ歯の話、ご家庭でなさってください。
中川ひろたか・作 大島妙子・絵《PHP研究所 発行》
おすすめです。歯が抜ける前に、親子でどうぞ!