3/11(木)津波の日
園長より|2021年03月11日 14時29分
3月11日、忘れられない日になりました。10年の月日が過ぎた事、報道番組情報を見ながら、改めてひしひしと感じています。私は、そのころ委員会勤務のため学校での子どもたちの様子は知らないのですが、テレビから流れてきた映像に驚きしかありませんでした。
世界津波防災の日は、11月5日。「稲むらの火」という物語にちなんだものだそうです。江戸時代後期1854年、東海地震の際、村の庄屋が、いち早く津波の到来に気づき、村人に危険を知らせるため高台に刈り取ったばかりの稲の束(稲村)に火をつけたそうです。それを見た村人は火事だと思い高台に駆け付け、津波から守られたという話です。小学校国語の教科書教材としても採用されていました。
3月11日は、津波の日として定められているわけではありませんが、私たちにとっては、津波の怖さを教えてくれた大切な日になりました。
10年前のあの日は、とても寒い日だったと記憶しています。
今日は、気持ちの良い晴天です。桜の蕾のふくらみを伝えたかったのですが・・・ぼやけてしまいました。ごめんなさい🙇