1/17(火)むすぶ

園長より|2023年01月17日 12時30分

17日午前5時46分、夜明け前の暗い空高く、細い月が浮かんでいました。キーンと冷えた朝の空気に、28年前の朝が重なりました。

下から突き上げるような突然の大きな揺れに、何が起こったのかわからず、テレビをつけました。

その後、どのように出勤したのか、その後どんな対応をしたのか、記憶は少しずつ薄れていきます。

大きな揺れの中心にあった神戸から離れた堺でも、大きな揺れを感じた地震でした。あれから28年が経ったのですね。

今年、神戸市中央区の東遊園地に灯された光の文字は「むすぶ」。震災を経験した人と知らない人、被災地とそうでない場所を「むすぶ」ことで未来に語り継ぐという思いが込められているそうです。

 

身近で起こった震災について、今日は是非各ご家庭で話題にし、日頃の防災意識の向上に役立てていただければと思っています。