1/20(水)大寒たまご!?

園長より|2021年01月20日 09時41分

今日は二十四節気の「大寒(だいかん)」です。大寒は二十四節気の最後の節気、ここを過ぎれば春はもうすぐそこです。七十二候では「ふきのはなさく」蕗の薹(ふきのとう)が顔を出すころです。雪の下から顔を出す小さな黄緑の芽は、早春のほろ苦い味が特徴です。春を感じる兆し探してみたくなりますね。

ところで「大寒たまご」という言葉、聞かれたことはありますか。大寒に産まれた卵を子どもが食べると体が丈夫になると言われています。品種改良される昔の鶏は、寒い冬には卵を産まなかったそうです。つまり大寒の卵は大変貴重で、寒さに負けることなく産まれた卵は縁起が良いといわれていました。

今日は、大寒たまごの料理をされてはいかがでしょう。今は何より、健康であることが大切ですよね。

暖かな日差し溢れる大寒の朝です。

今日は、ロータリー付近工事のため、園正門前は歩行者専用となっています。