10/3(火)ようやく🍂
園長より|2023年10月03日 14時28分
昨夜から、空気の入れ替わりが、確かに感じられるようになりました。待ちに待った、秋がようやくの到着です。
十五夜(9月30日)の月、本当に素晴らしくくっきり、シャキッとした輝きにうっとりでした。ご覧になられましたか?
月に寄り添うように輝く星も、とても美しく見えます。
十六夜(10月1日)は、いざよいの月。満月の日に比べると、いざよう(ためらう)ように50分ほど遅れて出てくることから、こう呼ばれます。
十七夜(10月2日)は、月の出が、さらに遅くなります。まだかまだかと、立って待つから、立待(たちまち)月。
十八夜(10月3日)は、待ちくたびれて座ってしまう、居待(いまち)月
十九夜(10月4日)は、眠って臥せてしまう、臥待(ふしまち)月
十五夜から続く美しい別名に、昔から人々の月への熱い思いを感じますね。
田んぼの脇に、赤い炎をのような花が咲き始めました。彼岸花です。週末は運動会、深まる秋に子どもたちの輝きが重なります。