「きげん」は、漢字で書くと「機嫌」。
「嫌う」という字がなんとなく良い意味を感じさせてはくれませんね。
もともとの意味は、「そしり、嫌うこと」。今とは全然違いますね。
人は、嫌われないよう、相手の機嫌を気にしてしまうものです。
それがいつの間にか気分の良しあしを意味する言葉になっていったようです。
「ごきげんよう」の挨拶も「気持ちよく過ごせますように・・」との願いを込めた挨拶なのです。
子どもたちには、毎日「ごきげん」に過ごしてほしいものですね。
ごきげんな笑顔、いただきました!
しあわせ運ぶ笑顔です。