12/12(月)逆さ札のおまじない!?

園長より|2022年12月12日 14時39分

今日、12月12日は、逆さ札の張り替え日です。

逆さ札は、祖母から伝わる泥棒除けのおまじないです。

おまじないのいわれを調べてみると石川五右衛門に行きつきました。

大泥棒として名を馳せていた石川五右衛門。泥棒だけではなく豊臣秀吉の首も狙っていたことから、つかまった時には、鴨川三条河原で釜茹での刑に処されたそうです。

そんな、五右衛門の誕生日である12月12日を逆さまにして出入り口に貼り付けることで「つかまると五右衛門のように刑に処せられますよ」と伝え、泥棒への抑止力にと始まったおまじないだそうです。

昔の泥棒は、天井裏から出入りしたことから、上から入った泥棒から読めるように逆さに貼るらしいです。

今日帰ったら、筆で「十二月十二日」と短冊に書き、逆さにして出入り口のお札と張り替えます。

同じことしておられる方、いらっしゃいますか?

 

園では今日、音楽を楽しむつどいに向けたリハーサルを行いました。

一生懸命が愛おしくなる自慢の園児たちです。お楽しみに!