12/6(金)秋📚くまのコールテンくん
園長より|2024年12月06日 10時00分
「はやく、だれかがきて、じぶんをうちにつれていってくれないかなあ」で物語は始まります。
〈ドン=フリーマン/作 まつおかきょうこ/訳 偕成社〉
大きなデパートのおもちゃ売り場に並んでいるぬいぐるみや人形は、みんなそう思っています。くまのコールテンくんもそう。でも、緑色のズボンをはいた小さなくまのこを買っていこうとする人はなかなかいません。
そんなある日、前の日に見かけた女の子がコールテンくんのところにまっすぐやってきました。
愛らしいコールテンくん、自分のお小遣いをはたいて買いに来た女の子とのあったかいお話です。
「ぼく、ずっと前から家で暮らしたいなあって思ってたんだ」コールテンくんの最後の言葉が、ずんと胸に響きます。
ほしいおもちゃを夢に描くクリスマスの時期にぴったりなお話。ものにも気持ちがあることを子どもたちにも感じてほしい、そんな思いで紹介してくれたのは、佐々木先生です。