17日(水)は、彼岸の入りの日です、
お彼岸は、春と秋、年に2回あります。太陽が真東から昇って、真西に沈む「春分の日」と「秋分の日」を中日として、前後の3日を合わせた7日間をお彼岸と言います。
お彼岸と言えば、お墓参りをする風習があります。太陽が、真東から真西に動くため、西にあるとされるあの世と、東にあるとされるこの世が最もつながりやすいと考えられているからだそうです。
また、春の花「ぼたん」にちなんで、「ぼたもち」をいただく習慣もあります。ちなみに、秋は秋の花「はぎ」にちなんで「おはぎ」をいただきます。花に合わせて名前が変わるって素敵ですね。