5/14(火)📖ねこのくにのおきゃくさま😺
園長より|2024年05月14日 11時30分
ねこのくにのひとたちは、はたらくことはしっていました。でもたのしむことをしりませんでした。
ところがある日、海の向こうから見たこともない二人がやってきます。二人は歌を歌い、しなやかに踊り始めました。
見ていた猫たちは、なぜだかとっもいい気持ちになったそうです。
〈シビル・ウェッタシンバ/作 まつおかきょうこ/訳 福音館書店〉
海からきた二人が届けてくれたものは「おんがくおどり」というものでした。楽しみを届けてくれたこの二人は、勇気を振り絞り命がけで「楽しさ」を伝えにねこの国にやってきたようです。二人は、いったい何者だったのでしょうか?
働くことも大切ですが、生きるためには楽しみや喜びはとても大切なものです。子どもたちにも伝えたいとともに大人の私たちにも、大事なことを教えてくれているようです。
大人にも子どもたちにもと薦めてくれたのは、中野先生です。スリランカ生まれの作家の作品です。これから