5/16(木)📖きゅうしょくたべにきました🥣

園長より|2024年05月16日 10時30分

「やった!らいしゅうはシチューだデザートはフルーツポンチ!」これは、小学校での給食の話です。

今は、食べるものがあって当たり前、給食が食べられなくなるなんて考えることなどありません。ところがある日のこと、オニの登場で、大変な事件がおこります。

〈シゲリカツヒコ/作 株式会社KADOKAWA〉

子どもたちの持っていた献立表が風に飛ばされて、小さな鬼のところに到着。食べたことが無いメニューを見た小鬼は、子どもたちの学校にやって来ます。

4時間目の体育の学習が終わるころ、ガラガラガッシャーン!と給食場から聞こえてきた音。はてさて、何が起こっているのでしょうか?

この絵本を通して、食べ物の大切さに気付き、残さず食べたいなあと思ってくれるといいなあの願いを込めているのは、大森先生です。

食べることの楽しさと幸せを、子どもたちに伝えられるといいですね。