5/27(月)📖くすのきだんちのへおひっこし🏡
園長より|2024年05月27日 15時47分
野原を散歩中のカエルさんが見つけたのは、キラキラの窓が並んだ「くすのきだんち」
〈武鹿悦子/作 末崎茂樹/絵 ひかりのくに〉
管理人のもぐさんが案内してくれたのは、空いている8階の部屋でした。ところが下の7階には、小鳥のカケスさん。上の9階は🦉ふくろうさん。鳥はかえるの天敵です。
「だめだめ、ぼくはとりがにがて!」とあわてて帰ったかえるさんは、階段から落っこちて、怪我をしてしまいます。
ここからの展開が、いいんですよね~あったくて素敵な住人のかかわりから、学ぶこともたくさんありそうです。
さて、🐸かえるさんは、どうするのでしょうか?
紹介してくれたのは、教頭の阿部先生です。自分のいいところを生かすことのカッコよさに気づいてくれるといいなあということでした。
作者の武鹿悦子(ぶしかえつこ)さんは、昔使っていた東京書籍2年国語の教科書に詩が掲載されていた作家さんです。
覚えている人いるといいなあ。私のクラスにいた子どもたちは、暗唱してくれていました。なつかしい~
「たけのこ ぐん」 ぶしか えつこ
たけのこが ぐん
せのびして つちを わったよ
あたまに きらり つゆを のせてる
あさの おほしさんに もらったのかな
たけのこ のびろ ぐん
※おおみのっ子たちも、たくさんの本を読んで「どんどん伸びろ!ぐん!」です。