5/28(金)それでもおなかは、ぺっこぺこ!

園長より|2021年05月28日 10時31分

何度も繰り返されるこのフレーズ。おなじみエリック・カールの「はらぺこあおむし」です。昨日のニュースで彼の死が知らされました。91歳、大往生ですがちょっと寂しく思いました。

土師小学校で6年生を担任していた時、国語科と総合的な学習をつなげた単元「広げよう!本の世界!」の取り組みとして、子どもたちが大型絵本「はらぺこあおむし」を使って幼稚園に読み聞かせに行きました。

エリック・カール作 偕成社

あおむしが食べた後の穴に、タオルで作ったあおむしをくぐらせて、最後は、大きなちょうちょをヒラヒラ飛ばす。幼稚園の子どもたちから拍手喝さいを受けていました。6年生の大きな子どもたちが、首を左右に揺らしながら「♪それでもおなかはペッコペコ♪」と繰り返すたび、大きな笑い声が保育室に響いていました。

鮮やかな色合い、素朴で温かい絵。なるほどと感心してしまう素敵なストーリ―に、大きな子ども、小さな子ども、そして大人の私たちも大好きになるお話です。

偉大な絵本作家の訃報に、ずいぶん昔になった懐かしい授業を思い出しました。今日は本棚からこの絵本を手に取って読み返したいと思います。おーい、6年3組のみんな元気ですか?