6/14(月)稲光と雷鳴

園長より|2021年06月14日 11時28分

昨夜、突然の雨に稲光、続く大きな雷鳴に目が覚めてしましました。

雷と言えば、梅雨の終わりを告げる頃と夏の終わりのイメージが強いのですが、梅雨真っ最中の雷は驚きでした。

ところで、空をジグザグに割く稲光。ふと、「なぜ稲」なのと、その名が気になり国語辞典を引いてみました。

「稲光」の雅語は「稲妻(いなずま)」といい、古来、稲光によって稲の穂が孕むと信じてられていたことからこう呼ばれているとのことでした。

農耕を生業とする日本らしい表現だったのですね。

さて、今日は夜の稲妻によって、どうやら踏切の信号に不具合が生じたようで、園バスが予定通り運行できませんでした。

バス利用の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。お忙しい時間にも関わらず、早々に対応いただきありがとうございました。