8/14(金)『ぼちぼちいこか』《本の紹介》
園長より|2020年08月14日 08時53分
『ぼちぼちいこか』マイク・セーラー作 ロバート・グロスマン絵
今江祥智(いまえよしとも)訳 偕成社
カバ「hippopotamus (ヒポポタマス)」が主人公です。動物園でも人気者ですよね。
なんだかのんびり、おっとりしたイメージがあります。
(本当は結構、どう猛らしいのですが・・・)
そのカバ君がやる気を出して頑張るのですが、どうも思うようにはいきません。
そのあきらめようが、いとおしくなります。
私にとっての永遠の名作。毎年どこかでお薦めする本です。
また、さらにいいのが大阪弁の翻訳です。
「〇〇になれるやろか」この言い回し、ええでしょう。
カバ君には大阪弁がようにあうわ!
いろいろあるけど、ぼちぼちいこか!です。