8/15(木)夏📖!ながいながいへびのはなし🐍

園長より|2024年08月15日 10時00分

絵もお話も楽しくて大好きと紹介してくれたのは、永田先生です。

どのくらい ながいかというと それはもう たいへんなもので・・・・

あたまが まちにちても しっぽは やまのなか

〈風木一人/作 高畠純/絵 小峰書店〉

「えっ、それってどういうこと??????」

あたまとしっぽの不思議で、優しいお話です。

💛そういえば、工藤直子さんの「のはらうた」にでてくる「へびいちのすけ」の詩に似たようなものがありました。

あいさつ  へびいちのすけ

さんぽを しながら
ぼくは しっぽに よびかける
「おおい げんきかあ」
すると むこうの くさむらから
しっぽが ハキハキ へんじをする
「げんき ぴんぴん!」
ぼくは あんしんして 
さんぽを つづける

〈くどうなおことのはらのみんな/作 童話屋〉

ねっ一緒でしょ!気付いたことで嬉しくなりました。合わせて「のはらうた」もお楽しみください。小学校国語の授業でよく扱った懐かしい教材です。挿絵も絶品、おすすめです。

夏にピッタリ!かまきりりゅうじさんの作品もお楽しみください。

おれはかまきり  かまきりりゅうじ

おう なつだぜ
おれは げんきだぜ
あまり ちかよるな
おれの こころも かまも
ドキドキするほど
ひかってるぜ

おう あついぜ
おれは がんばるぜ
もえる ひをあびて
かまを ふりかざす すがた
わくわくするほど
きまってるぜ

いかがでしたか?興味がわいた方はぜひお読みくださいませ。