「危険な暑さ」「命にかかわる酷暑」など、とんでもない言葉が飛び交う夏になりました。
今年は例年以上に、天気予報から知らされる気温に驚かされました。
これまでは、もっと緩やかに季節が進んでいたように思うのですが、どうなっているのでしょうね。
とはいえ、季節を表す豊かな言葉は忘れてしまいたくないものです。
8月23日は二十四節気の一つ『処暑(しょしょ)』。暑さがおさまるという言う意味です。日中はまだまだ暑いものの、朝晩の涼しさが少し感じられるようになります。きっと、なるはずです。
季節の変化を感じる心、なくしたくないですね。
8月20日、夕刻の空です。少し、秋を感じます。