今年、十五夜は9月17日(火)満月は、9月18日(水)一日の差があったようです。
夕刻6時過ぎ、東の空低くに上がる月は、とても大きく、くっきりとした形で見ることができます。じっと見つめていると、昔からよく言われているように、うさぎが餅つきをしている姿が見えるような気がします。
ところが、見え方は、各国の文化や歴史によっても異なるようです。
アメリカでは、髪の長い女性。
北ヨーロッパでは、本を読むおばあさん。
南ヨーロッパでは、カニ。
同じ模様を見つめていてもとらえ方は、生活のスタイルで変わるようです。
面白いものですね。