1/27(水)卒園記念のお話会《青》
26日(火)のゲストは青組さん第二グループ。チャレンジルームへ特別のご招待日です。「ぼくたちだけで聞いていいの?」と、嬉しいつぶやきが聞こえてきました。
今日のお話は「どうぶつしんちょうそくてい」文・聞かせ屋。けいたろう《アリス館》
迫力満点の大型絵本です!
上野動物園にいる動物たちに協力してもらってできた絵本です。ウサギにカンガルー、キリンにワニ、それぞれの特徴にあった困ったが次々に登場です。絵を見つめながら一生懸命お話を聞いてくれる姿、とても嬉しく感じました。最後の「絵本、園長先生クイズ!」も、ちゃんと正解!さすがの年長さんでした。
短い時間でしたがとても素敵な時間になりました!
最後は一緒に記念撮影をしました。
1/26(火)こどもの詩(うた)
むかしむかしのことです。ラジオで自分の名前が流れました。私は聞けなかったのですが、たくさんの知り合いから連絡がありました。ラジオの力を知りました。
「ぼくの先生」
ぼくの先生の名前は大林千登勢といいます。
あだ名は、ちいちゃんといいます。
背は小さいです。給食も残します。
でも声は大きいし、宿題も多いです。
それに年は不明です。
だけど、三学期もよろしくお願いします。
小学校で5年生を担任していた時、男の子が投稿した詩です。お手紙のように書かれた詩。よく見てくれているんだなあとしみじみ。嬉しい嬉しい思い出です。
今朝久しぶりに「子どもの詩」のコーナーを聞きながら思い出しました。
今も背は小さくて、給食は苦手です。
1/25(月)卒園記念のお話会《青》
1/25(月)暖気と書いて・・・
1/22(金)学び続ける、共に高め合う教員
1/22(金)The Hill Climb(私たちが登る丘)
昨日アメリカでの大統領就任式においてアマンダ・ゴーマンさんが朗読した詩「The Hill Climb」。
その中の言葉《日が昇ると、我々は自問する、この終わりのない影の中、どこに光を見つけることができるのか》深刻な分断に苦しむアメリカだけではありません。この日のためにつづられた詩ですが、まさしく今、世界中の多くの人に共感される言葉であった気がします。私たちも、光を求めてさまよっています。
最後は《光は常にある。それを見つめるだけの勇気さえあれば。光になるという勇気さえあれば》と締めくくられています。
発話に障害がある彼女の挑戦も、明るい光を見て歩む力強いメッセージになりました。
語られた言葉に心が震えました。
明るい未来を見つめて活動する子どもたちに元気をもらっています。
1/21(木)💌 うれしいお手紙
1/21(木)1995年1月17日のこと
今から26年前の1月17日、私は新浅香山小学校6年1組の担任をしていました。そのころ書いていた学級通信に「地震!地震!地震!」の表題が残っています。
「先生、生まれて始めてこんなすごい地震体験したわ~」と私のつぶやき。「ぼくもや~」と子どもからの返事。「先生が初めてなんやから、当たり前やなあ」の交流と共に、「今、私たちにできることってなにやろう」と考える姿もありました。
4日後の学級通信には、死者4000人を越えたそうですの言葉。そうだったな、あの1月、話題はずっと地震だったと改めて思い出しました。忘れずに伝える役割が、体験した私たちにあるということ、胸に刻んでおきたいと思っています。
この後、6年生の児童を中心とした児童会で「義援金」を集めるというボランティア活動が始まりました。この時の彼らは今38歳。小学生の頃の体験、ちゃんと伝えているのかなとふと思ったりしました。この地震をきっかけに「ボランティア」という言葉が一般的になりました。時代が移り、記憶も変わることがありますが、互いを思いやり、支え合う心はずっとなくさずにいたいものです。