お知らせ

1/27(水)こどもの詩 続き・・・

園長より|2021年01月27日 10時35分

お便り,出してみませんか?

今朝、保育園の子どもの詩が紹介されていました。

「ぼくの大好きな鬼滅の刃の靴下にあながきあきそう。ちょっと、悲しい・・」という内容でした。

毎日、子どもたちがつぶやいている言葉、まさに「こどもの詩」なんですよね。朝から心がほっこりする子どものつぶやき。みんなの宝物かもしれません。自分の言葉を紹介してもらってちょっと嬉しい気持ちになってくれるのもいいなあと思っています。(ご褒美は図書券5000円だそうです。絵本が買えます!子どもたちもうれしいですね)

送り先:〒530-8013 ABCラジオ

おはようパーソナリティ道上洋三です

「こどもの詩」係

1/27(水)卒園記念のお話会《青》

園長より|2021年01月27日 09時55分

26日(火)のゲストは青組さん第二グループ。チャレンジルームへ特別のご招待日です。「ぼくたちだけで聞いていいの?」と、嬉しいつぶやきが聞こえてきました。

今日のお話は「どうぶつしんちょうそくてい」文・聞かせ屋。けいたろう《アリス館》

迫力満点の大型絵本です!

上野動物園にいる動物たちに協力してもらってできた絵本です。ウサギにカンガルー、キリンにワニ、それぞれの特徴にあった困ったが次々に登場です。絵を見つめながら一生懸命お話を聞いてくれる姿、とても嬉しく感じました。最後の「絵本、園長先生クイズ!」も、ちゃんと正解!さすがの年長さんでした。

短い時間でしたがとても素敵な時間になりました!

最後は一緒に記念撮影をしました。

1/26(火)こどもの詩(うた)

園長より|2021年01月26日 10時50分

むかしむかしのことです。ラジオで自分の名前が流れました。私は聞けなかったのですが、たくさんの知り合いから連絡がありました。ラジオの力を知りました。

「ぼくの先生」

ぼくの先生の名前は大林千登勢といいます。

あだ名は、ちいちゃんといいます。

背は小さいです。給食も残します。

でも声は大きいし、宿題も多いです。

それに年は不明です。

だけど、三学期もよろしくお願いします。

小学校で5年生を担任していた時、男の子が投稿した詩です。お手紙のように書かれた詩。よく見てくれているんだなあとしみじみ。嬉しい嬉しい思い出です。

今朝久しぶりに「子どもの詩」のコーナーを聞きながら思い出しました。

今も背は小さくて、給食は苦手です。

1/25(月)卒園記念のお話会《青》

園長より|2021年01月25日 16時50分

今日25日は、青組さん第2グループお話会の日でした。

お話大好き、本が大好きな子どもたちに育ってくるといいなあと思っています。

選んだ本は、「ちか100かいだてのいえ」いわいとしお・作《偕成社》

100歳のお誕生日パーティーに招待されたクウちゃん。誘ってくれたのはだれ?

10回ごとに違う生き物が住んでいます。次は何の生き物の家なのでしょうか?

もっともっと詳しく部屋の様子を見たくなりますね。興味が沸いたら是非、図書館等で探してみてください。

 

 

1/25(月)暖気と書いて・・・

園長より|2021年01月25日 10時21分

「暖気」と書いて「のんき」と読みます。辞書では、

1 性分で人生を楽観的に見、たいていのことでは慌てない様子

2 苦労しなくてもいい様子 と書かれています。《三省堂・新明解国語辞典》

文字だけを見ていると、のんびりと穏やかで良いイメージなのですが「のんきな人」と言われると、ちょっと喜んではいられませんよね。

言葉のイメージは、時と共に随分変化するようです。

現在は「呑気」「暢気」と書く、当て字の方がよく使われています。

暖かな今日の朝、お天気コーナーからの情報でした。

1/22(金)学び続ける、共に高め合う教員

園長より|2021年01月22日 15時58分

1月21日(木)紫組で「時計を見て考えてみよう」の研究保育を行いました。遊びや生活の中で時計の読み方を知る子どもたち。今回は楽しいゲームを生かして、時計が読めるようになることに挑戦です。

〇時というちょうどの時間、〇時半、15分、45分にもチャレンジしました。時計を読むというとても難しい学びを、いかに楽しみながら身に付けるのか、いろいろな工夫をしながら学びを作っています。

1/22(金)The Hill Climb(私たちが登る丘)

園長より|2021年01月22日 11時51分

昨日アメリカでの大統領就任式においてアマンダ・ゴーマンさんが朗読した詩「The Hill Climb」。

その中の言葉《日が昇ると、我々は自問する、この終わりのない影の中、どこに光を見つけることができるのか》深刻な分断に苦しむアメリカだけではありません。この日のためにつづられた詩ですが、まさしく今、世界中の多くの人に共感される言葉であった気がします。私たちも、光を求めてさまよっています。

最後は《光は常にある。それを見つめるだけの勇気さえあれば。光になるという勇気さえあれば》と締めくくられています。

発話に障害がある彼女の挑戦も、明るい光を見て歩む力強いメッセージになりました。

語られた言葉に心が震えました。

明るい未来を見つめて活動する子どもたちに元気をもらっています。

 

1/21(木)💌 うれしいお手紙

園長より|2021年01月21日 10時51分

朝から職員室にお手紙が届きました。何と、うれしいことでしょう、お話会お礼のお手紙でした。少し恥ずかしそうに、にっこり笑って持って来てくれました。とても幸せな気持ちになった朝でした。

もう一つのびっくりは、この美しい文字です。漢字を使ってとても丁寧に書かれています。頼もしい年長さん、あと少しで小学生です。

1/21(木)1995年1月17日のこと

園長より|2021年01月21日 09時43分

今から26年前の1月17日、私は新浅香山小学校6年1組の担任をしていました。そのころ書いていた学級通信に「地震!地震!地震!」の表題が残っています。

「先生、生まれて始めてこんなすごい地震体験したわ~」と私のつぶやき。「ぼくもや~」と子どもからの返事。「先生が初めてなんやから、当たり前やなあ」の交流と共に、「今、私たちにできることってなにやろう」と考える姿もありました。

4日後の学級通信には、死者4000人を越えたそうですの言葉。そうだったな、あの1月、話題はずっと地震だったと改めて思い出しました。忘れずに伝える役割が、体験した私たちにあるということ、胸に刻んでおきたいと思っています。

この後、6年生の児童を中心とした児童会で「義援金」を集めるというボランティア活動が始まりました。この時の彼らは今38歳。小学生の頃の体験、ちゃんと伝えているのかなとふと思ったりしました。この地震をきっかけに「ボランティア」という言葉が一般的になりました。時代が移り、記憶も変わることがありますが、互いを思いやり、支え合う心はずっとなくさずにいたいものです。

 

1/20(水)卒園記念のお話会《青》

園長より|2021年01月20日 14時46分

今日は、青組第一グループさんでした。紹介した絵本は、よしながこうたく作「給食番長」です。あと3か月足らずでそれぞれの小学校へ旅立ちます。これまでの給食とはちょっと違う小学校の給食。ワクワクとドキドキの子どもたちに、給食の大切なお話を届けました。

お話の最後、園長先生お話クイズは「番長の小学校の名前は?」。お話の中に一度きりしか出てこなかった学校の名前、ちゃんと聞き取っていたお友だちがいました。すごいですね。一緒に聞いていた担任の先生もわかりませんでした。やったね!

お話聞いてくれてありがとう!みんな本が大好きって言ってくれています!これからもたくさんの本を読んでくださいね。