5/13(木)食べることは生きること
「食」は命を支えるとても大切な行為です。今日は食べることについて考えてみました。
幼稚園に来て遊んだり、お話したり、歌ったりたくさんの活動をするとお腹がすきます。「お腹がすいたな・・」と感じることが食への意欲の始まりです。
友だちや先生と一緒だと、いつもと違って食べることも楽しくなるようです。食べたくなる環境は子どもたちにとって宝物です。
食の基本は家庭での食事にあることはもちろんなのですが、外の社会で体験する食が育てる力ははかり知れないものがあります。
「わあ、おいしそう!」「おかわりほしい!」という友だちの声を聞いて、いつもはたくさん食べない子どもたちが、「もっと食べてみようかな?」と思うこともあるようです。面白いですよね。給食時間の保育室の雰囲気はとても大切です。互いに良い影響を与えながらスクスク育ってっくれること楽しみにしています。
今日は、初めての「お楽しみ給食」メニューは「すき焼きどん」。
子どもたちの感想、お聞きくださいませ。
5/12(水)くれよんのくろくん《童心社》
5/11(火)桐の花!
5/10(月)次の扉
5/7(金)きよらかという自信
5/6(木)ひこうき雲♪
5/6(木)立夏(りっか)
4/30(金)おおきくなるっていうことは・・・
「おおきくなったね」
久しぶりに出会うと必ずかけられる言葉、子どもたちの周りに、あふれている言葉です。
でも、「おおきくなるって?どういうこと?」絵本の中の園長先生が分かりやすく教えてくれます。なるほどね・・・
洋服が小さくなるってこと。新しい歯がはえてくること。あんまり泣かないこと。高いところに登れること。それから・・それから・・いろいろあります。
小さな子どもたちは日々、できるようになること、大きくなることの喜びがいっぱい!
「おおきくなるっていうことは じぶんよりちいさなひとが おおきくなるってこと」自分より小さな人がふえたとき、自分が大きくなったってことに気づくのかな?
絵本が教えてくれる大切なことがたくさんあります。子どもたちといっしょに大人も「なるほど~」と学べます。どうぞお試しあれ。