お知らせ

11/7(土)立冬(二十四節気)

園長より|2020年11月07日 13時27分

今日、7日は二十四節気「立冬」です。冬の気配がますます感じられる頃になります。本格的な冬の前に、冬支度、心がけなければなりませんね。

 

園では今日、大美野幼稚園恒例の「作品展」を開催しております。たくさんの方々に見ていただきたい力作が勢ぞろいしているのですが、コロナ禍の中、人数制限を加えての公開とさせていただきました。HP上にてお楽しみくださいませ。

11/6(金)下弦(かげん)の月

園長より|2020年11月06日 10時20分

下弦(かげん)の月は、真夜中、東の空に昇り、明け方頃南中、昼には西の空へ沈んでいきます。10月末の満月から一週間、ちょうど朝の出勤時に白く見える下弦の月が空にあります。夜空の月はもちろん素敵ですが、朝の月もまたよしです。

 

上弦の月は、半月の直線部分が上にあります。弦の部分が下になって沈む月を下弦の月と言います。朝の白い月、お楽しみください。

小学校4年生理科の学びです。

11/5(木)木守柿(きもりがき)

園長より|2020年11月05日 10時26分

柿は、収穫する時、全てをとってしまわないで、木の先端の方に少しだけ残しておく風習があります。残す数は一つだったり数個だったり、地方によって違いがあるようです。理由は、鳥のため、来年の豊作を願って神様に捧げるなどいろいろあるようですが、全てをとってしまわないことに育てる人の奥ゆかしさを感じます。

理由はともあれ、枝先に残る鮮やかに熟した柿が揺れるさまは、秋の最後を見守って踏ん張る強さが感じられ、いいものです。もうすぐ立冬。秋も終わりに近づいています。

11/4(水)今日は、いいおしりの日!

園長より|2020年11月04日 10時00分

今日は、1104。語呂合わせで「いいおしり」の日だそうです。ご存知でしたか?

子どもたちに大人気の本「おしりたんてい」(トロル作)、今やベストセラーです。お尻のような顔をした探偵が事件を解決するお話。何が人気者になるのか、ほんと、わからないものです。

今年は大美野幼稚園もも組さんに「おしりたんてい」が登場します。7日の作品展、お楽しみに!

11/2(月)霜月(しもつき)

園長より|2020年11月02日 09時45分

11月の月名は「霜月(しもつき)」と言います。霜が降り始める月と言う意味です。10月、出雲の国に集まっていた神様が帰る月でもあるので「神帰月(かみきづき)」と言う名もあります。また、間もなく雪の季節ということで「雪待月(ゆきまちづき)」ともいわれるそうです。和風の月名、情緒があっていいものですね。消えてしまわないよう、伝えていきたい言葉の一つです。

今日は雨の予報。一雨ごとに寒さが増します。また、一つ季節が進みそうですね。雨冷え(あまびえ)の一日になりそうです。

10/30(金)歯がぬけた!

園長より|2020年10月30日 11時16分

今日は年に一度の歯科検診の日です。泣き声が響き渡る幼稚園なりませんようにと朝から祈っていたのですが、なんということでしょう。とても静かな園内です。

「歯医者」と聞くと大人でも、ゾクゾクっとしてしまうものです。痛みが無くても、何か嫌なのもですよね。

幼稚園では、頻繁に「歯がぬけた!」情報が寄せられます。乳歯が抜けたときには、「健康な歯を授かりますように」の願いを込めて、「ネズミの歯とか~われ!」と言いながら、上の歯は床下へ、下の歯は屋根の上へ投げるという言い伝えがあります。ご存知でしたか?欧米では、抜けた歯を枕の下に置いて寝ると、妖精が集めに来て、かわりにコインを置いていくというものもあるそうです。歯が抜ける日、ちょっと楽しみになりませんか?

いずれにしても「歯は健康の源」大切にしたいものですね。今日の検診をきっかけにぜひ歯の話、ご家庭でなさってください。

中川ひろたか・作 大島妙子・絵《PHP研究所 発行》

おすすめです。歯が抜ける前に、親子でどうぞ!

10/29(木)私学教育功労者 受賞報告

園長より|2020年10月29日 11時50分

大阪府教育庁より、令和2年度教育文化週間・私学教育功労者として、本園教諭(教務主任)が表彰を受けることになりました。これまで、大美野幼稚園が教職員研修の一環として取り組んできた幼小交流を軸とした研究報告が評価されたものです。

本園年長組では、小学校への就学を見据え、近隣小学校と「小学校の生活」について交流を行ったり、平仮名を使っての「文字遊び」に取り組んだり、小学校生活をスムーズにスタートさせるための様々な取り組みを推進しております。

また、小学校教員との連携にも焦点を当て、小学校入学当初における生活科を中心とした「スタートカリキュラム」を意識した保育の構築も進めているところです。

今後も評価いただいたことを生かし、引き続き教職員の資質・指導力向上をめざし研鑽してまいります。

10/28(水)十三夜(じゅうさんや)

園長より|2020年10月28日 07時44分

十五夜(今年は10月1日)が、中国伝来の風習であるのに対して、十三夜は、日本で始まった風習だそうです。満月も素敵ですが、少し欠ける13日目の月は、情緒があります。また、十三夜は「後の月(のちのつき)」とも呼ばれます。いい名です。

お月見は、美しい夜空を楽しむことを大切にするもの。十五夜、十三夜を合わせてみる「二夜の月(ふたよのつき)」は、縁起が良いと言われています。

今年の十五夜は10月1日、十三夜は10月29日、同じ月に楽しめる幸せもぜひ、味わってください。

「十三夜」の月。少し欠けた様子伝わりますか?

「後の月」「豆名月」「栗名月」たくさんの名があります。

10/27(火)読書週間スタート!

園長より|2020年10月27日 14時14分

10月27日は「読書の日」。今日から11月9日の2週間は「読書週間」でもあります。

読書週間の歴史は長く、戦後すぐ1947年「文化の国にしよう」という目的で始まったそうです。

まだまだ、自分で読めない子どもたちには、ぜひ、読み聞かせをしてやってください。お話の楽しさやワクワク感、成長には欠かせない力になります。

「あっ、見つけたよ!」「ほら、ここに隠れてる!」

お話の世界は子どもを一気に引き込んでしまいます。

 

10/26(月)10月生まれのお誕生会

園長より|2020年10月26日 16時28分

お誕生会恒例の『ぐりとぐらの一年間』から10月のページを紹介しました。

10月 本は子どもの宝物 おもしろくて 楽しくて

わくわくする はらはらする もういっぺん もういっぺん

なんべん読んでも たいくつしない

おまけにとても かしこくなる

私は本が大好きです。

実際には行けない場所にもスイスイ行けちゃう。

とてもできそうにない事もラクラクできる。

昔の世界をのぞいたり、未来の国に出かけたり、

出来ないことは何にもありません。

とても素敵な本の世界、おおみのっ子の皆さん、楽しみましょう!