7/6(月)エール!
今はコロナ対応でしばらく再放送が続いているNHK朝ドラ「エール」。再度見て、改めて心に残った森山直太朗演じる小学校教諭藤堂先生の言葉を紹介します。
「ほんの少し努力するのが辛くなくて、ほんの少し簡単にできること。それが君の得意なものだ。それが見つかればしがみつけ!必ず道は開く!」
自分が得意なことに気づけることも素晴らしい、気付いてもそう簡単に極められるものでもない。でもしがみつけば、いつかきっと道は開ける!」このことを知っておいてほしいと思いました。
思うようにいかないのが生きるってことなのでしょうが、前を向いて歩く子どもたちであってほしいと思います。
子どもたちは今日、短冊に願い事を書いて飾りました。
7/3(金)大河の一滴
コロナ禍の中、再度脚光を浴びた作家・五木寛之「大河の一滴」。平成10年出版なので、今から20年以上も前になります。どこかにあったなと、本棚を探して最近再読してみました。
「人は大河の一滴」それは小さな一滴の水の粒に過ぎないが、大きな水の流れをかたちづくる一滴であり、永遠の時間に向かって動いてゆくリズムの一部なのだ。
以前に呼んだ時には感じなかったことに気づいたり、初めて出会ったように感じる文があったりと、再読の面白さに気づきました。
自分の力だけではどうしようもないことが世の中にはたくさんあります。それをどうしようかと悩んでも詮無いこともあるということ、何とかなるとおおらかに過ごした方が幸せになること気付いておきたいですね。
同じ言葉でも、読む年齢、読む時期によって違いがあること感じてみてください。
7/1(水)半夏生(はんげしょう)
6/30(火)「水無月」最後の日
6/29(月)蛍(ほたる)の季節
6/26(金)序破急(じょはきゅう)の「序」
6/25(木)品格を保つ!
6/24(水)あなたが あの時・・・
1945年6月24日、第二次大戦の沖縄における組織的戦闘が終結しました。80日にもおよぶ地上戦で、住民を中心におよそ20万人もの犠牲者が出ました。
あれから75年の月日が過ぎました。経験した人が少なくなっていく今、大人の私たちがその記憶をつなげなければなりません。
沖縄で昨日行われた戦没者追悼式で高校生が伝えた「平和の詩」是非お読みください。以下に一部分紹介いたします。
あなたがあの時、あの人を助けてくれたおかげで 私は今ここにいる
あなたがあの時、前を見続けてくれたおかげで この島は今ここにある
あなたがあの時、勇気を振り絞ってくれたおかげで 私たちは知った
永遠に解かれることのない戦争の呪いを
決して失われてはいけない平和の尊さを(一部のみ紹介)
《沖縄県 平和の礎(いしじ)~平和の波永遠なれ~》