11/8(金)知らないが、いっぱい!
2024年の流行語大賞ノミネート30語が発表されました。つらつらながめて驚きがいっぱいでした。半分近くの言葉が、何のことやら不明の言葉でした。
パリオリンピック関連の、初老ジャパン、ブレイキン、やばいかっこよすぎる俺・・はOK
ニュースになっていた、カスハラ、新紙幣、南海トラフ地震臨時情報、コンビニ富士、被団協、マイナ保険証、令和の米騒動もクリア!
大谷選手の50-50は大丈夫
朝ドラファンの私にとっては虎に翼・主人公寅子の「はて?」がど真ん中なのですが・・・これこそ知らない人たくさんいるのかもしれませんね。
満3歳りす組さんが、情報収集の旅に出かけています。
おにいちゃん、おねえちゃんの作品からたくさんの刺激もらっています。
これも大事!
世の中の情報からすっかり取り残されているようです。知らなかった言葉を職員室で尋ねたら、すらすらと説明してくれる職員がいて、逆にびっくりでした。異年齢の交流は大切だと、改めて気づかされました。
11/7(木)なんと、立冬⛄です。
今日11月7日は、二十四節気のひとつ「立冬(りっとう)」です。
数日前まで夏日かという日があった気がするのですが、暦の上ではもう冬。なんだか驚きの変化です。今日は何を着る?と迷う日が続きます。
園では、各クラスのプランターに球根を植え始めています。いちご組はアネモネを植えるそうです。
七十二候では「山茶始開(つばきはじめてひらく、)」になります。「つばき」と読みますが、山茶花(さざんか)の花が咲きはじめる頃という意味だそうです。♪垣根の垣根の曲がり角、たき火だたき火だ落ち葉焚き~の歌にも出てきますよね。
寒さも関係ない!
昼の園庭遊びは走り回る子どもたちの熱気があふれています。
また、11月7日は「亥の子の日」。十二支の亥の月にあたる最初の亥の日が「亥の子の日」。「亥の子餅」と言って、イノシシの子ども瓜坊(うりぼう)に見立てた求肥餅をいただいたりするそうです。子だくさんのイノシシにあやかれますようにという願いが込められているとか。
待ち遠しかった秋は、いったいどこに行っちゃったんでしょうね。
11/7(木)秋📚おちばいちば
11/6(水)秋📚としょかんライオン
親子で図書館を利用されていますか?北野田駅前には「堺市立東図書館」があります。大仙公園近くには「中央図書館」、美原区には区役所横に「美原図書館」と利用できるところは結構あります。
図書館の使い方は、幼いうちから心得ておけるといいですね。
さて、今回紹介する本は、この図書館が舞台です。登場するのは、ライオン!ありえないことが起こるのが本の世界。ライオンを通して「ルール」の在り方を学ぶことができます。
〈ミシェル・ヌードセン/作 ケビン・ホークス/絵 岩崎書店〉
この本によると、図書館というところは、「決まりを守れば」誰でも入れるところです。例えそれがライオンでも…?
さて、このライオンあっという間に子どもたちの人気者になっていきます。ところが、ある日、事件がおこってしまいます。
推薦者は、青組の石井先生。年長さんいかがですか?
11/5(火)秋📚笑顔の花が咲く
11/1(金)おしいれのぼうけん
今朝の朝日新聞天声人語は、「おしいれのぼうけん」発行50周年が取り上げられていました。黒い表紙の上下で手を取り合う男の子の姿が印象的な絵本です。1974年11月1日初版発行と、確かに奥付に書かれています。長い間読み継がれていることがよくわかります。
〈ふるたたるひ・たばたせいいち:作 童心社〉
「さくらほいくえんには こわいものがふたつあります。ひとつは、おしいれで、もうひとつは、ねずみばあさんです」ではじまり「さくらほいくえんには、とてもたのしいものがふたつあります。ひとつはおしいれで、もうひとつはねずみばあさんです。」で終わります。
同じ二つが、こわいからとてもたのしいにかわります。さて、いったいどんなことが起こったのでしょう。気になりますよね。
少し長いお話なので、年長さん向けかもしれません。おしいれのぼうけん、
子どもたちと一緒におたのしみください。
10/31(木)なるほど…確かに…
10/30(水)読書週間始まる📚
文化の日(11月3日)を中心にした2週間、10月27日から11月9日までが読書週間となります。
今年(第78回 2024年の標語は「この一行に逢いにきた」です。なんだか素敵な言葉です。ちょっと心そそられます。
子どもの日を中心にした今春の「子ども読書週間」の標語は「ひらいてワクワク めくってドキドキ」でした。こんな感覚をもって育ってくれると嬉しいなあといつも思っています。
今日は年長組ホール図書貸し出しの日です。
学級図書より本の数が多いのでワクワク感が高まります。
私はこれにしました!なんだかとってもいい笑顔です。
ぼくたちはコレで決まりです。
いろんな種類の本を選んでいます。
自分で選んで1冊に決めることも大事な経験です。
本を手に取る喜びを、この幼稚園時代にしっかり味わってもらいたいと考えています。そのためにはご家庭での環境も大切になってきます。身近に絵本があったり、お家の人が本を読んでいる姿を目にしたりすることも、大きな影響を与えてくれます。
いつまでも夏のような日が続き、ようやく到来した秋、心豊かになる読書を親子で味わってみてください。