11/6(水)秋📚としょかんライオン
親子で図書館を利用されていますか?北野田駅前には「堺市立東図書館」があります。大仙公園近くには「中央図書館」、美原区には区役所横に「美原図書館」と利用できるところは結構あります。
図書館の使い方は、幼いうちから心得ておけるといいですね。
さて、今回紹介する本は、この図書館が舞台です。登場するのは、ライオン!ありえないことが起こるのが本の世界。ライオンを通して「ルール」の在り方を学ぶことができます。
〈ミシェル・ヌードセン/作 ケビン・ホークス/絵 岩崎書店〉
この本によると、図書館というところは、「決まりを守れば」誰でも入れるところです。例えそれがライオンでも…?
さて、このライオンあっという間に子どもたちの人気者になっていきます。ところが、ある日、事件がおこってしまいます。
推薦者は、青組の石井先生。年長さんいかがですか?
11/5(火)秋📚笑顔の花が咲く
11/1(金)おしいれのぼうけん
今朝の朝日新聞天声人語は、「おしいれのぼうけん」発行50周年が取り上げられていました。黒い表紙の上下で手を取り合う男の子の姿が印象的な絵本です。1974年11月1日初版発行と、確かに奥付に書かれています。長い間読み継がれていることがよくわかります。
〈ふるたたるひ・たばたせいいち:作 童心社〉
「さくらほいくえんには こわいものがふたつあります。ひとつは、おしいれで、もうひとつは、ねずみばあさんです」ではじまり「さくらほいくえんには、とてもたのしいものがふたつあります。ひとつはおしいれで、もうひとつはねずみばあさんです。」で終わります。
同じ二つが、こわいからとてもたのしいにかわります。さて、いったいどんなことが起こったのでしょう。気になりますよね。
少し長いお話なので、年長さん向けかもしれません。おしいれのぼうけん、
子どもたちと一緒におたのしみください。
10/31(木)なるほど…確かに…
10/30(水)読書週間始まる📚
文化の日(11月3日)を中心にした2週間、10月27日から11月9日までが読書週間となります。
今年(第78回 2024年の標語は「この一行に逢いにきた」です。なんだか素敵な言葉です。ちょっと心そそられます。
子どもの日を中心にした今春の「子ども読書週間」の標語は「ひらいてワクワク めくってドキドキ」でした。こんな感覚をもって育ってくれると嬉しいなあといつも思っています。
今日は年長組ホール図書貸し出しの日です。
学級図書より本の数が多いのでワクワク感が高まります。
私はこれにしました!なんだかとってもいい笑顔です。
ぼくたちはコレで決まりです。
いろんな種類の本を選んでいます。
自分で選んで1冊に決めることも大事な経験です。
本を手に取る喜びを、この幼稚園時代にしっかり味わってもらいたいと考えています。そのためにはご家庭での環境も大切になってきます。身近に絵本があったり、お家の人が本を読んでいる姿を目にしたりすることも、大きな影響を与えてくれます。
いつまでも夏のような日が続き、ようやく到来した秋、心豊かになる読書を親子で味わってみてください。
10/29(火)机と椅子が変わりました!🪑
10/28(月)絶景!みかん山🍊
10月25日(金)年長組の遠足に同行しました。
幼稚園のある北野田から310号線に向かい亀の甲へ出、富田林方面へ。
正面にPLの塔を眺めながら外環状線へ。大阪芸術大学を右手に見、一路、太子町へ向かいました。
秋らしいさわやかな青空が広がる絶好の遠足日和!日頃の行いの良さが反映されているようでうれしくなりました。
正面に見える山が、上の太子観光みかん園です。
山道を歩く経験は、とても貴重なものです。ゆっくり一歩ずつしっかり踏み出す足、歩き方も学んでくれたと思っています。揺れるコスモスに目を向け、秋を味わうこともできました。
みかんを見ながら「まだ青いみかんもある!」「甘いのかな?」とささやく姿も愛らしく、ともに歩きながら幸せな気持ちになりました。
山頂からは、さっき通ってきたPLの塔が見え、「ああ、さっき見た塔がある!」と感動する子、なんだかとってもいい体験です。
外に出てかかわると、園内よりも頼もしく感じることがたくさんありました。さすが年長組と誇らしく思える姿もたくさん見ることができました。
場所が変わると、子どもたちが見せる姿違いがあるようです。様々な体験を積み重ねることの価値を改めて感じることができました。
いや~遠足、いいものですね!
10/25(金)福徳稲荷神社 年祭 ⛩
10月24日(木)大美野幼稚園、南西角にある「福徳稲荷神社」にて、自治会役員の方々による年祭が開催されました。美原区にある菅生神社の宮司様にお越しいただき、大美野地域と大美野幼稚園の安寧をお祈りいただきました。
地域には、毎朝の散歩でお参りをされている方々もおられるようです。長く地域で愛されていることが伝わってきます。
今年は祭壇の左右にたてる「真榊」(まさかき)」を新調されたそうです。「真榊」とは、色鮮やかな緑・黄・赤・白・青の五色絹の幟(のぼり)の先端に榊を立て、三種の神器をかけたものをいいます。
平成27年(2015)新園舎(プレイルーム等)ができるまでは、園庭中央にあったそうです。現在は遷座され、幼稚園裏側の門近くにあります。時間があれば、一度お参りくださいませ。
10/25(金)あるがままのきみ👧🧒
子育て中のすべての親に、かつて子どもだったすべての大人に、この小さな物語を捧げます。という言葉で始まる「ひびわれ壺」という物語。
〈The Cracked Pot 菅原裕子:訳 二見書房〉
立ち止まって考える時間と子育てのヒントを授けてくれます。なるほどね、と自分のの見方を、見つめなおすことができました。
わたしたちはみな、それぞれユニークなひびわれを持っています。
ひびわれた壺は、役に立たないのでしょうか?いえいえ、ひびがあったからこそ、できることがあるのです。ひびの活かし方を考える、そこに込められた使命を全うする手立てを見つけることが大切なのです。
それぞれが持っているひびは必ず何かに輝きを与えてくれます。それを知っているだけで幸せな気持ちになれそうです。
保護者の方から紹介いただいた絵本。一度手に取ってご覧になりませんか?おすすめの一冊です。















































