5/27(月)大きくなったね!🤸♂️
5月25日(土)登美丘西小学校の体育大会が開催されました。幼稚園でも使用させていただく運動場に、たくさんの大美野幼稚園の卒園生の姿がありました。
絶好の運動会日和、どこまでの続く青い空に、元気いっぱいたくましく成長した子どもたちの声が、響き渡っていました。なんだかこちらまで誇らしくなりました。
整列もキビキビと予定時刻前に完了し、一致団結、心ひとつに行動する姿を見せていただきました。かっこいいですね。流石!の小学生でした!
呼びかけられると「はい!」と歯切れのいい返事。前に立って話す人をしっかりと見つめ聴く姿は、本当に素晴らしいものでした。
各学年の演技は、それぞれの成長の様子が伝わる一体感を感じるものでした。
学年毎の徒走で卒園生の姿が見つかると、思わず大きな声を出して応援してしまいました。駆け抜けていく姿、頼もしさ山盛りでした。
10月5日(土)この運動場で、大美野幼稚園の「たのしい運動会」を開催いたします。お楽しみに~
5/24(金)📖こどもかいぎ🧒
「おっほん。え~、みなさんおしずかに。これからこどもかいぎをはじめます」「きょうのおだいは『おこられたときは、どうしたらいいか』で始まるこの絵本。
子どもたちの意見交換する姿が微笑ましいとおすすめしてくれたのは、田名部先生です。自分たちで考える姿も素敵ですね。
大美野幼稚園の年中さんでも同じような姿が見られるそうです。
〈北村裕花/作・絵 フレーベル館〉
子どもの本音がちょっとのぞいて、最後はとっても素敵な解決方法にたどり着きます。
あやまる、びっくりしてだまる、なく、わらってごまかす・・・確かに確かに、相談して出た最高の結論は、さて、なんでしょうか?
本を通して語ることも大切ですね。「ごめんなさい」が苦手な子がいらっしゃるなら、おすすめです。
5/23(木)📖おやすみ、はたらくくるまたち🚙
車に電車🚊、乗り物は、子どもたちの人気者。車の種類を見分けさせると、大人より優れている子がたくさんいます。
というわけで、絵本には乗り物を扱ったものがたくさんあります。
この絵本では、ブルドーザー、ショベルカー、クレーン車にミキサー車など人気の車が次々に登場します。
〈シェリー・ダスキー・リンカー/文 トム・リヒテンヘルド/絵 ひさかたチャイルド〉
働くのが大好きな車たちの、昼間の働きっぷりが面白楽しく描かれています。仕事の後の夜の車、子どもたちの知らないつぶやきが心を和ませてくれます。
昼間に頑張ったら、みんな夜は寝るんだねと、夜寝るタイミングにはピッタリ!おすすめしてくれたのは、子育て真っ最中の髙岡先生です。寝る前の一冊、お試しくださいませ。
小学校1年国語科の教科書(光村図書)に採用されていた「じどう車くらべ」にもつながりそうです。今もあるかな?
説明的文章「じどう車くらべ」は、3種類の自動車について、「しごと」「つくり①」「つくり②」という順に説明されたものです。懐かしく思い出しました。お家の方々?記憶にありませんか?(本のおすすめからうんと飛躍してしまいました。ごめんなさい)
5/22(水)📖ぼくのふとん🧒
絵が楽しくて、発想が豊かで面白くって、今だからこそ柔らかな頭で受け止められるのかもしれません。
ふかふかのふとんで眠る僕が主人公。いい気持ちなんだけど、毎日毎日おんなじじゃつまんない。というわけで、驚くほどのいろんな布団が登場します。
〈鈴木のりたけ/作・絵 PHP研究所〉
「ふとんぼ」「ふとんねる」「かぶとん」「こんぶとん」「フットボール」ほら、なんだかちょっとふとんの姿が見えてきますよね。
子どもたちには是非、豊かな発想を広げることを楽しんでほしいと思っています。「ぼくのふとん」の刺激がきっと将来役に立ちますよ!
おすすめしてくれたのは、野村先生。ふとんで寝るのが楽しみになりそうですね。同じ作家の「とんでもない」と叫ぶ(?)ライオンさんのお話もおすすめです。絵本、いいですね~お楽しみください。
〈鈴木のりたけ/作・絵 アリス館〉
5/21(火)📖はじめてのおつかい👟
5/20(月)小満(しょうまん)
今日は二十四節気「小満」です。
陽気が良くなり草木が成長し、動物や植物に活気があふれる頃。秋にまいた麦に穂がつき、出来具合に満足して、ひと安心するという意味があります。
ちょっぴり満足で「小満」面白いですね。
二十四節気には「大」「小」のつく組み合わせが3つあります。「小寒・大寒」「小暑・大暑」「小雪・大雪」です。
ところが、「小満」に対する「大満」はありません。大きく満足することってないということなのでしょうか?はて?
「小満」の対は「芒種」と言って、梅雨入り前、穀物の種をまく時期をさします。麦の出来具合に満足し、次の収穫をめざし種をまくといったところなのでしょうね。
昔から伝わる季節を語る言葉、面白いものですね。
幼稚園では、各クラスごとに選んだ野菜の苗を植えました。
「さて、これは何の苗でしょう?」
夏、みんな大好きな丸くて、赤くて、大きな〇〇〇が、実ります。パカッと切って、かぶりつくのがいいですね!
分かったかな?
5/20(月)📖よるくま🐻
「ママあのね…きのうのよるね、うんとよなかにかわいいこがきたんだよ。」
おやすみ前のベッドの中で男の子はママに話します。
その子はくまのこ、名前は「よるくま」です。
〈酒井駒子/作・絵 偕成社〉
ここから、男の子とよるくまの夜の冒険が始まります。
ふたりでよく行くお店や公園をまわってみますが、お母さんは見つけられません。「もしかして もう とっくに おうちにかえったのかもね。」
小さな男の子が「よるくま」くんのために大奮闘!真夜中のファンタジー絵本です。
最後には、「よるくま」ちゃんがお母さんを見つけます。安心して心地よく眠りにつけるお話です。
おすすめしてくれたのは、佐々木先生。寝るのが楽しくなる絵本だそうです。夢の中で「よるくま」くんに出会いたくて、早く眠っちゃうかもしれませんよ。
5/17(金)絶好の遠足日和🌞
大仙公園をめざして、9時40分、幼稚園を3台のバスで出発!年中組さんが楽しみにしている春の遠足です。
真っ青な空、カラッと澄んだ空気、子どもたちのワクワクは最高潮に達しました。
新緑の大仙公園は美しく、楽しい一日の始まりに拍手を送ってくれているようでした。
列を作って散歩中の方々に「おはようございます!」「行ってきます!」と声をかける子どもたちの姿はとても誇らしいものでした。
日常と違う世界は、子どもたちを一回り大きく育ててくれるようです。社会のルールを学んだり、いつもと違う場所で友だちの良さに気付けたり、たくさんの学びを重ねる遠足になりました。
元気な子どもたちと一緒に遊んで、園長先生はヘットヘトになりましたとさ。