12/6(月)子どもの病気
12月1日(水)園医の北田先生にご来園いただき、子どもたちに関わる病気にとその手当てについて教えていただきました。
10月~11月には、東区でも手足口病やヘルパンギーナの流行があったようです。昨年は発症者数が少なかったので、やはり広がりは早かったようです。
幸い本園ではいずれの感染症も、広がりはありませんでした。
また、保育中のに子どもがお腹いたを訴えてきたときは、多くの場合「便秘」が考えられるとのことでした。お腹を「の」の字にゆっくりさすったり、和式の便器でしばらくしゃがんで腹圧をかけさせてあげると、改善することがあると教えていただきました。
幼いころは便秘に悩まされていた子どもも、少し大きくなると腸の成長と共に、解消することもあるそうです。
最近多くみられるアレルギー症状についても「アレルギー体質であることを受け止め、その素因となるものの基本的な治療を行うことが重要である」とも教えていただきました。
ついつい咳が出るから咳の薬、鼻水が出るから鼻水対応・・・だけではないそうです。
病気に対する基本的な知識、大事ですね。知らないことはまだまだたくさんありますが、経験を通して学びつづけてまいります。
12/3(金)今年最後の「小春日和」!?
12/2(木)くじらぐも🐳
今朝、美原から北野田に向かって走る車の正面に大きな「くじら」を発見しました。くじらぐもです。
《ネットの画像から掲載しています。見えたくじらぐもは、口を開けて何かを飲み込もうとしているようでした》
四時間目のことです。
一年二組の子どもたちが、体操をしていると空に大きなくじらが現れました。真っ白い雲のくじらです。
「一、二、三、四。」
くじらも体操を始めました。
みなさん覚えておられませんか?小学校国語一年の教科書に掲載されている、中川李枝子さんの「くじらぐも」というお話です。
風でどんどん形を変えて、幼稚園に到着したころには、姿はわからなくなりましたが、ちょっと嬉しくなりました。
雲の形を何かに見立てて考えることって、とっても楽しいことです。
是非ご家族で「見立てごっこ」お楽しみください。
12/1(水)ついたち
11/30(火)アンガーマネジメント
「アンガーマネジメント」日本語に直訳すると「怒りの管理方法」といったところでしょうか。自分の感情と上手に付き合うための心理トレーニングとして、アメリカで生まれたそうです。
「怒り」は人にとって大切な感情であるとともに、他の人とのコミュニケーションに問題を生じさせることも多々ある感情です。
子どものころから心のありようを上手にコントロールする方法を知っていれば、人生をより豊かに過ごせるようになります。
そんなマネージメント方法を教えてくれる「いらいらばいばい」という本があります。
《作・絵 つむぱぱ/鈴木出版》
紹介されている「魔法のメソッド」は大人にも役立ちそうです。
魔法のメソッド1 いらいらしてきもちが落ち着かない時は、目をつむって鼻から息をゆっくり吸って、口から吐いて、深呼吸!
魔法のメソッド5 6まで、数えてみよう!
簡単だけど、役に立つ!お試しあれ。
11/29(月)アルデバラン☆彡は、どこ?
新しく始まった朝ドラ、いつものように録画をして毎日見ています。 主題歌は「アルデバラン」と言います。
先日、年長さんと一緒に行ったプラネタリウムで、冬の夜空に見える星の一つとして紹介してくださいました。
心の中で「おお、これが、あの歌のアルデバラン!」と一人(たぶん)星を見て感動していました。
アルデバランは、6つの一等星を結んでできる「冬のダイヤモンド」の一つだそうです。 内側にある三角形は、「冬の大三角」これは有名(? )ですよね。
プラネタリウムですっかり分かった気になっていたのですが、実際に南東の空を見上げると・・・おや、どれだっけ? 明るい星6つ・・・ダイヤモンド・・・と探してみたものの、定かにはなりませんでした。
プラネタリウムのように、線も見えるといいのですが・・・。