お知らせ

11/17(火)天晴れ(あっぱれ)!

園長より|2020年11月17日 09時34分

大好きな言葉の一つ「天晴れ」。今日の空も昨日に負けないいい空です。

園の玄関にある桜の紅葉が真っ盛り。

脇に植えられているレモンも一つ実っています。残念ながら今年は一つですが大ぶりの実です。

 

何はともあれ、すがすがしい天気は気分を盛り上げてくれます。今日も一日いい日になりますように・・・

 

11/16(月)感激!プレゼント

園長より|2020年11月16日 14時27分

お誕生日のプレゼントが届きました!誕生日はいくつになってもうれしいですね。宝物ができました。ありがとうございます!

まだ幼稚園にきていない弟くんからいただきました。

こちらは年少のお兄ちゃん作!幸せいっぱいです!!

皆さんに幸せのおすそ分けです。

 

11/16(月)小春日和(こはるびより)

園長より|2020年11月16日 12時40分

「春」と言う字が入っていますが「小春日和」は、ちょうど今頃、晩秋から初冬の頃の、穏やかで暖かな天気のことを言います。今日はまさに「小春日和」。先週までのようなキリっとした冷たい朝から、少しほっと落ち着く暖かさを感じた今朝です。暖かな日、過ごしやすくてうれしいのですが、急な気温の変化はこたえますね。

同じような日和を英米では、インディアン・サマー(Indian summer)と言います。

暖かな園庭で、作ったヘビさんと一緒にお散歩中です。

 

11/13(金)七五三(しちごさん)

園長より|2020年11月13日 08時27分

11月15日は、七五三です。七五三は子ども時代の大きな節目となる3歳、5歳、7歳の成長に感謝し、人生の節目をお祝いする行事です。

昔は今に比べると医療が未発達のため、幼いうちに命をなくしてしまう子どもがたくさんいました。無事に七歳を迎える子どもも少なかったようです。そこで、神に感謝し無事に迎えた3歳5歳7歳のお祝いを皆で行ったそうです。

11月は実りの季節です。豊作への感謝にぴったりの月。7+5+3=15というわけで、11月15日が選ばれたともいわれています。七五三と言えば「千歳飴」。親が子に祈る長寿の願いとして始まりました。私の名前は「千登勢」と書いて「ちとせ」と言います。実は、この日が誕生日です。

 

11/12(木)雨にも負けたい?

園長より|2020年11月12日 09時15分

小学校に勤務していたころ、子どもたちによく暗唱をすすめていたのが「雨ニモマケズ」の詩です。言わずと知れた宮沢賢治の手帳に残されていた詩です。

雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ 慾ハナク決シテイカラズ イツモシズカニワラッテイル・・・

長い長い詩ですが、子どもたちと一緒によく暗唱をしていました。最後は、「ソウイウモノニ ワタシハナリタイ」。なれそうにもありませんが、そういうものにならなけらばと思ったこともありました。

先日、斎藤茂太さんの「ほがらかに品よく生きる」に次のような詩を見つけました。なんだか、そうだよね、たまには弱音もありだよねと納得しながら読みました。

雨にも負けたい 風にも負けたい 勝たねばならぬということに ワシャ疲れたよ 雲の彼方の賢治さん わかるかい?ワシのこの気持ち・・・

いかがですか?

11/11(水)花梨(かりん)の実

園長より|2020年11月11日 09時58分

毎朝、阪和自動車道の下道を通って幼稚園に出勤しています。今、その道端に「花梨(かりん)」の実がたくさん落ちています。黄色くて大きな実はとても印象に残る実です。以前香りがいいから玄関に置いたり、車の中に入れておくといいよと実をいただいたことがあります。庭木に植えておられるところも多くあるようです。花は見逃すことが多いのですが、愛らしい花を咲かせます。

  

生で食べることはできない実ですが、シロップ漬けや花梨酒にすると咳やのどの炎症に薬効があるそうです。

11/10(火)ノーサイド!

園長より|2020年11月10日 11時56分

昨年の今ごろはラグビーワルドカップの開催で盛り上がっていたことを思いだします。ルールもほとんど知らなかったラグビーでしたが、日本チームの活躍にすっかり見とれ、にわかラグビーファンになっていました。

ラグビーで試合終了を意味する「ノーサイド」。互いの健闘を称える素敵な言葉です。バックには必ず、松任谷由美の曲が流れて思いだされます。戦いの後の潔い姿を美しいと感じる人でありたいものです。

アメリカ大統領選挙の報道を聞きながら、ふと思い出した昨年の出来事でした。

体育の学習を通して、ルールを守る大切さを学ぶ子どもたちの姿です。

 

 

 

11/7(土)立冬(二十四節気)

園長より|2020年11月07日 13時27分

今日、7日は二十四節気「立冬」です。冬の気配がますます感じられる頃になります。本格的な冬の前に、冬支度、心がけなければなりませんね。

 

園では今日、大美野幼稚園恒例の「作品展」を開催しております。たくさんの方々に見ていただきたい力作が勢ぞろいしているのですが、コロナ禍の中、人数制限を加えての公開とさせていただきました。HP上にてお楽しみくださいませ。

11/6(金)下弦(かげん)の月

園長より|2020年11月06日 10時20分

下弦(かげん)の月は、真夜中、東の空に昇り、明け方頃南中、昼には西の空へ沈んでいきます。10月末の満月から一週間、ちょうど朝の出勤時に白く見える下弦の月が空にあります。夜空の月はもちろん素敵ですが、朝の月もまたよしです。

 

上弦の月は、半月の直線部分が上にあります。弦の部分が下になって沈む月を下弦の月と言います。朝の白い月、お楽しみください。

小学校4年生理科の学びです。

11/5(木)木守柿(きもりがき)

園長より|2020年11月05日 10時26分

柿は、収穫する時、全てをとってしまわないで、木の先端の方に少しだけ残しておく風習があります。残す数は一つだったり数個だったり、地方によって違いがあるようです。理由は、鳥のため、来年の豊作を願って神様に捧げるなどいろいろあるようですが、全てをとってしまわないことに育てる人の奥ゆかしさを感じます。

理由はともあれ、枝先に残る鮮やかに熟した柿が揺れるさまは、秋の最後を見守って踏ん張る強さが感じられ、いいものです。もうすぐ立冬。秋も終わりに近づいています。