9/1(水)ススキ開花!?
9月1日、二学期がスタートしました。元気な声が園に響き、活気が戻ってきました。
夏の暑さに園庭ミストが大活躍していましたが、季節は確実に進んでいます。
秋の足音を感じる雲の様子に少しほっとする9月の始まりになりました。
さて、今日ラジオで聞いた情報「ススキの開花宣言!」
ススキの花?ってどれ・・首をかしげながら、調べてみました。
すると、葉鞘(ようしょう)からでた穂のこととのこと。なるほど!です。
梅や桜は、とても分かりやすいのですが、ススキも開花というのですね。
ススキと言えば秋を代表する植物。月とセットで思い出されます。
晩秋、この花が綿毛のついた種子に変わり、おなじみの白くてふわふわしたススキになります。
8/31(火)二百十日(にひゃくとおか)
8/30(月)賑わいが戻る!
8/27(金)みんな、すくすく!
通勤途中の道路わきからオクラ畑が見えます。夏のはじめの頃には。腰ぐらいの高さのオクラが行儀よく並んでいました。
夏の終わりの今、すっかり大きく成長したオクラは私の背丈より大きく育ち、緑のさわやかな林のようになりました。
田んぼの稲も、わずかに穂をのぞかせ、さわやかな緑の海が広がっています。
夏の日差しをたくさん浴びて、みんなすくすく成長中です。
来週には、いよいよ2学期がスタートです。
きっと子どもたちもすくすく大きくなったんだろうなあと、とても楽しみです。
まさかとは思いますが、年長さんに追い抜かされていませんように・・・
小学校の頃は、2学期のはじめ、背比べにやってくる子がたくさんいました。
ちょっとドキドキです。
8/26(木)千日紅(せんにちこう)
8/25(水)シガシガ!
ギリシャには、「σιγά-σιγά (シガ シガ)」という言葉があるそうです。
言葉の意味は「ゆっくりいこうよ!」
慌て者の私にはぴったりの言葉です。
紹介されていたのは、朝日新聞8/24付朝刊の「特派員メモ」です。
内容は、ギリシャのエーゲ海に浮かぶハルキ島の漁師さんの話でした。
生で食べられるハルキ島名物のハルキエビ。
朝から出航しとれたのは2.5キロ。1キロ25ユーロ(3300円)。
記者が、もっとたくさん仕掛けて稼げばいいのにと漁師さんに伝えたところ、なんと彼は微笑みながら「これで十分食べていけるんだ。そんなに働いてどうする?シガシガ!」と言われたそうです。
ですよね!今必要なことだけで十分なのに、なんだかいろいろ欲張りすぎて、忙しくしている自分の姿がちょっと残念に思える話でした。
記事を読んで、そうそう、9月からは「シガシガ」で行こう!と決心しました。
「せんせい、シガシガ!」
8/24(火)夏のおすすめ(17)
『キャベツくん』
長新太/作・絵 文研出版
キャベツくんが歩いていると、向こうからやってきたのはブタヤマさん。
お腹がすいてフラフラのブタヤマさんはキャベツくんをつかまえて
「キャベツお前を食べる!」と言います。
あら、大変。でもキャベツくんはあわてません。
「ぼくを食べるとキャベツになるよ!」
すると空には、鼻がキャベツになったブタヤマさんが浮かんでいます
じゃあゴリラは?・・・
くり返し続くこの問答。何とも不思議な世界が広がります。
子どもたちは、次は、次はと、興味津々。
楽しんでくれること間違いなしです。
ほっこりする風景、最後のキャベツくんのやさしさがいいねと高岡先生お気に入りの一冊です。