お知らせ

12/16(水)やっぱり「密」ですね

園長より|2020年12月16日 08時34分

日本漢字検定協会による今年の漢字は「密」と発表されました。・三密(密閉・密集・密接)を避けましょう!という言葉、何度聞いたことでしょう。府・市・幼稚園連合会等々、通知文書に何度も何度も示されていた言葉です。

やはり・・・でした。しかしながら「密」には、親しいや、細部にわたって行き届くという意味もあります。言葉のいい意味をしっかりと受け取って、楽しく広がる明日を見つめて歩き始めたいものですね。

小池東京都知事が持っていたフリップ、印象的でした。

新しい年は、ゆったりおおらかな丑年。きっと、何とかなりますよ。いろんな困難を乗り越えて生きてきた人の力、信じてみましょう!

12/15(火)ありがとうございます!

園長より|2020年12月15日 08時26分

12月14日(月)の朝、机上に置かれた一通の手紙。土曜日に実施したお楽しみ保育へのお礼のお手紙でした。あの日、子どもがどんなに喜んで帰ってきたか、お楽しみメニューがどれほどおいしかったのかを伝えるその様子が詳細に書かれていました。家に帰ってお家の方々に話をする子どもの笑顔が見えるようでした。時間をかけて丁寧につづられた文章に感激しました。

   

大美野幼稚園3年間の締めくくりの年、これまで通りの行事を実施することができず、楽しみだったお泊り保育もなくなってしまった年長さん。ともに過ごした先生たちも、悔しくてならなかったのです。同じことができなくても、今できる最上のものを考えて実行した先生たち。それに対する感謝がたくさん詰め込まれた、嬉しい嬉しいお手紙でした。

大美野幼稚園の保護者の方々の温かさが嬉しく、そして誇らしくもありました。本当にありがとうございます。元気が出ます。明日が楽しみになります。また、次はどんなことに挑戦しようかと、ワクワクもします。明日の一歩、大きく踏み出す勇気をいただきました。

  

担任にも、お礼のお手紙が数通届きました。本当にありがとうございました。

つながる心が嬉しくて・・・幸せを感じています。

12/14(月)お楽しみ保育 秘密練習拝見!

園長より|2020年12月14日 10時46分

幼稚園生活も残すところあと3か月余りとなった年長組さん。例年実施していた「お泊り保育」が中止となり、なんとか楽しい思い出をと考えた「お楽しみ保育」を12日(土)に行いました。

子どもたちの笑顔を思い浮かべながら、先生たちが力を合わせて「マジックショー」に挑戦しました。秘密の練習風景をちょっと拝見!お伝えします。

 

新聞を使って・・・スッと伸ばしたいんだけどな~

少し緩い感じで巻く方がいいんじゃない? 試行錯誤中です。

 

動きは、こんな感じかな?どう?

 

最後は、星がきらり!いかが?みんなで知恵を出し合い、頑張っています。

お楽しみ保育の最後を飾るマジックショーの練習風景でした。

12/14(月)年の瀬

園長より|2020年12月14日 09時54分

12月も中旬、「年の瀬」です。「瀬」は、川の流れの浅いところ、または急流のことです。一年を川に見立てると、暮れも押し迫ったこのころは「瀬」にあたるということのようです。

令和2年、この一年は、多くの人にとって、もどかしい年となりました。とはいえ、生きていることを楽しまなければ、もったいない!いいことを数えて、一年を締めくくりたいものです。見方を変えればたくさん見つかるいいこと、見逃さないでくださいね。


《12日 お楽しみ会マジックショーの様子》

子どもたちのために、全力で頑張る先生たちと、その思いを全身で受け止める子どもたちの姿は、今の私の宝物です。

 

12/11(金)檸檬

園長より|2020年12月11日 08時59分

「大美野檸檬(れもん)」を収穫しました!今、職員室の前に飾っています。

昨年は鈴なりだったそうなのですが、今年は、なんと1個でした。ちょっと残念ですが、一つの実りも喜びを運んできてくれました。

  

たった一つの大きな檸檬、いいことがいっぱいありますように・・の願いを込めて見に来てください。

12/10(木)「りゅうぐう」の玉手箱

園長より|2020年12月10日 09時15分

小型惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星「りゅうぐう」で採取した砂が、8日JAXA(宇宙航空研究開発機構)に到着したそうです。夢のある呼び名に感動しています。

  

これが太郎の玉手箱?        こちらが宇宙の玉手箱!

「りゅうぐう」の地下物質は、太陽系の誕生の起源や生命誕生の謎に迫ることができるかもしれないそうです。宇宙からの贈り物の「玉手箱」。昔話にある浦島太郎が乙姫様からもらった玉手箱は開けると、おじいさんになりましたが、こちらは謎を解き明かしてくれるのですね。

こんなニュースを知って、未来に思いをはせる、そんな子どもが育ってくれると嬉しいですね。

12/9(水)夕方の幼稚園

園長より|2020年12月09日 12時26分

クリスマスイルミネーションで輝く幼稚園です。年長の子どもたちから「園長先生、私はバスで園に来るので、夕方は見られないの。だから、HPで紹介して!」とリクエストがありました。

イルミネーションの撮影はとても難しかったのですが、いかがでしょうか?今、夕刻の幼稚園はこんな感じです。

次回は、全景の撮影に挑戦しますね。

12/9(水)今年の一字は?

園長より|2020年12月09日 09時48分

毎年、日本漢字能力検定協会は、今年一年の世相を示す漢字一字を京都清水寺で発表しています。漢字のよさの再認識を図ることが目的だそうです。例年、12月12日「漢字の日」に発表されます。あなたの予想は?

今年はコロナ禍一色で、流行語もそうでしたが「密」という漢字が飛び交っていたように思います。ただ、明るい未来を思って考えるのもいいなあと感じています。例えば、会えないあなたに会いたい「会」、たくさんの人が集う「集」など明るい気分になれる漢字を選んでほしいものです。

因みに昨年は、令和が始まった年、「令」が選ばれていました。

あなたの予想は?

 

12/8(火)「ぴえん」って何?

園長より|2020年12月08日 08時19分

知りませんでした。今回のニュースで初めて聞いた言葉です。

先日も紹介した三省堂から「辞書を編む人が選ぶ今年の新語」が発表されました。その大賞が「ぴえん」とのこと。控えめな泣き声を表現する言葉だそうです。

従来、泣き声は「えーんえーん」がおなじみ。ほかにも「しくしく」「めそめそ」「くすんくすん」といったオノマトペが王道でした。これで十分対応できそうな気がします。なるほど「ぴえん」も想像できなくはないのですが・・・また新たな枠組みの言葉が誕生といったところでしょうか。新しい言葉を獲得できていない我が姿を、改めて突き付けられたようです。この言葉が辞書に掲載されるのですね。私にとっては、大きな事件でした。使ってみようかしら?

「いい声なのに、マスク越し・・・ぴえん!」

※こんな感じで、掲載されるんですね。びっくりです!

 

 

 

12/7(月)大雪(たいせつ)二十四節気

園長より|2020年12月07日 09時12分

山の峰が雪を頂き、平地にも雪が降り始める頃をいいます。本格的な冬の到来!人里に現れていたクマも冬ごもりを始めます。いよいよ、年末。幼稚園ではクリスマス一色の飾りが輝いていますが、お正月もすぐそこです。年賀状どうしようかな?と、毎年ソワソワしながら過ごす時期です。大阪で雪・・と言えば、金剛山ぐらいかもしれませんね。雪に会う金剛山、いかがですか?

昔、小学校の耐寒遠足は金剛山でした。懐かしいです。

因みに、「おおゆき」ではなく「たいせつ」です。今週、朝夕は特に寒くなりそうです。