お知らせ

6/12(金)試行錯誤・臨機応変!

園長より|2020年06月12日 12時02分

『試行錯誤(しこうさくご)』

 結果の完全な成功を初めから必ずしも期待せず、失敗を重ねながら効果を収めること。《三省堂・新明解国語辞典》

『臨機応変(りんきおうへん)』

 あらかじめ決めた方針にとらわれず、その場合場合の状況に応じた対処の仕方をすること。《三省堂・新明解国語辞典》

 4月以降、この言葉をこれほど何度も繰り返し感じた日々はありませんでした。当たり前の幼稚園の姿が見えていない中、「今できること」「今すべきこと」に追い立てられるような毎日でした。

 ようやくトンネルの先のぼんやりとした明かりが感じられるようになり、少しは心穏やかになれた気がしています。

 15日から始まる新しい日常、より良き姿を求めて歩みたいと思っています。

 

 

 

6/11(木)入梅!

園長より|2020年06月11日 13時25分

予定通りの梅雨入りです。

今朝は予想していたよりは小降りで助かりました。

カッパと長靴での登園は、雨の日にはピッタリです。

ところでマントのようにして着る雨具、「カッパ」の語源ご存知ですか?

何と「ポルトガル語」だそうです。鉄砲伝来からの深い関係がある国、日本語にすっかり溶け込んだ言葉がたくさんあります。

例えば、カステラ・パン・コップ・カルタ等々改めて強いつながりを感じます。

《6/11朝日新聞 しつもんドラえもん 参考》

 

6/10(水)紫陽花、咲いた!

園長より|2020年06月10日 11時35分

「紫陽花」という漢字を知った時、平仮名の「あじさい」とは、違った花の姿が見えた気がしました。

「紫陽花」という漢字が書けるようになった時、また一つ、違う世界が広がった気がしました。

 文字と言葉のすばらしさに気付かせてくれた「紫陽花」です。

 文字への興味は、感じる心を育てます。

 文字を知ることで新しい世界が広がります。

 

6/9(火)おめでとう!大美野幼稚園

園長より|2020年06月09日 11時32分

今日、6月9日は、大美野幼稚園の創立記念日です。

昭和10年(1935)4月学校法人大美野学園大美野幼稚園が仮園舎にて、園児16名で始まりました。同10年6月9日には、大美野会館兼大美野幼稚園舎の竣工式が行なわれ、この日が開園日となりました。

大美野幼稚園は今年開園85周年を迎えます。地域住民の皆様に支えられ長い歴史を紡いでまいりました。これからも、未来を支え、未来にはばたく子どもたちを共に育てていただきますよう、よろしくお願いいたします。

💛クラスでは、先生から6月9日(ここのか)の読み方教えてもらい、創立記念日のシールを確認していました。

おめでとう!大美野幼稚園!

6/8(月)青梅、店先に並ぶ!

園長より|2020年06月08日 11時49分

青梅が店に出回っています。梅酒も梅干しも自作してはいないのですが、さわやかな緑色に心が惹かれます。

梅の実が実るころ、いよいよ梅雨の季節です。

梅雨(つゆ)が、「梅の雨」と書かれる所以ですね。

登園には晴天が助かりますが、植物にとっては恵の雨の季節です。

6/5(金)小型バスで出発!

園長より|2020年06月05日 13時24分

昨日に続き、今日はお迎えバスの小型に同乗し、経路の確認をしました。

福田、東陶器、登美丘南、日置荘、出雲大社、草尾方面の探検になりました。

いろいろな風景を見ながら、さわやかな同乗となりました。

乗車場所には予定通りにご集合いただき、順調に運行することができました。ご協力に感謝いたします。今後もよろしくお願いいたします。

 

6/5(金)明日は、ストロベリームーン!

園長より|2020年06月05日 13時01分

6月6日(土)は、満月です。

アメリカでは、いちごの旬を迎える6月の満月が、赤く色づいて見えることから「ストロベリームーン」と言うそうです。

素敵なネーミングですよね。

一年に一度しか見られない特別な色の満月、見ると幸せになるとのことです。

堺でも見られるといいですね。お楽しみに・・・

〈6月5日付 天声人語でも取り上げられていました〉

 

 

6/4(木)バス道、探検!

園長より|2020年06月04日 13時31分

 4日(木)、初めて園バスに同乗し、バスでのお迎え道を確認いたしました。園を出発し、高松から東区役所方面、美原・野田方面への道をたどりました。

 普段よく使っている道でしたが、こんなに複雑な経路で走っているのかと驚きました。

 ほぼ予定の時間通りに集合いただけていました。路上で待機することもあるので、時間通り来ていただけること、たいへん有難く思いました。ありがとうございます。

 明日は、小さいほうの園バスで経路の確認に参ります。よろしくお願いいたします。

令和2年度・1学期スタートです!

園長より|2020年06月03日 15時38分

 待ちに待った1学期がようやくスタートしました。

 元気な声と、あどけない笑顔が幼稚園には似合います。静かだった園にようやく命が吹き込まれたようです。

 新し日常の姿を模索しながらのスタートとなりました。今、考えられる一番いいものを考え保育を進めてまいります。

 笑顔はじける、健やかに成長する子どもたちの姿を思い描きながら、新たな一歩を、大きく踏み出したいと思います。応援ください。

 

 

就任のご挨拶

園長より|2020年06月03日 13時41分

 沈丁花、木蓮、チューリップに桜。春を彩る様々な花が咲きそろった4月、堺市立登美丘西小学校長を退任し、学校法人大美野学園認定こども園大美野幼稚園園長に就任いたしました。

 登美丘西小学校にて勤務していた5年間、総合的な学習の時間をはじめ、多くの行事を通じ、幼小連携の視点を大切に関わってきた大美野幼稚園。その園に勤務することになった深いご縁に感謝しております。また、これまでの小学校とは違った幼い年齢の子どもたちの教育に関わる責務の重さも感じております。

 人との関わりを大切にし、豊かな感性と表現力のある、心身ともにたくましい子どもの育成をめざし、これから始まる大きな社会への一歩を支えるため、教職員と一体となり、より良いものを求め進んでまいります。

 幼い頃、たくさんの人たちの愛情を受け育てられた子どもたちは、情緒が安定し、自己肯定感が生まれ、人はいいものだと感じ、愛することの喜びを知ると言われています。

愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ。

認めてあげれば、子どもは、自分を好きになる。

優しく思いやりをもって育てれば、子どもは優しい子に育つ。

守ってあげれば、子どもは強い子に育つ。

と、「子どもが育つ魔法の言葉『子は親の鏡』」(ドロシー・ロ―・ノルト作/石井千春訳)にも書かれています。身近な大人の姿は最も大きな教育力となります。子ども一人ひとりがもっている無限の可能性を伸ばしていけるよう、保護者の皆様と心を合わせ、子どもたちの成長を見守り、支援して参ります。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

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