お知らせ

12/8(火)「ぴえん」って何?

園長より|2020年12月08日 08時19分

知りませんでした。今回のニュースで初めて聞いた言葉です。

先日も紹介した三省堂から「辞書を編む人が選ぶ今年の新語」が発表されました。その大賞が「ぴえん」とのこと。控えめな泣き声を表現する言葉だそうです。

従来、泣き声は「えーんえーん」がおなじみ。ほかにも「しくしく」「めそめそ」「くすんくすん」といったオノマトペが王道でした。これで十分対応できそうな気がします。なるほど「ぴえん」も想像できなくはないのですが・・・また新たな枠組みの言葉が誕生といったところでしょうか。新しい言葉を獲得できていない我が姿を、改めて突き付けられたようです。この言葉が辞書に掲載されるのですね。私にとっては、大きな事件でした。使ってみようかしら?

「いい声なのに、マスク越し・・・ぴえん!」

※こんな感じで、掲載されるんですね。びっくりです!

 

 

 

12/7(月)大雪(たいせつ)二十四節気

園長より|2020年12月07日 09時12分

山の峰が雪を頂き、平地にも雪が降り始める頃をいいます。本格的な冬の到来!人里に現れていたクマも冬ごもりを始めます。いよいよ、年末。幼稚園ではクリスマス一色の飾りが輝いていますが、お正月もすぐそこです。年賀状どうしようかな?と、毎年ソワソワしながら過ごす時期です。大阪で雪・・と言えば、金剛山ぐらいかもしれませんね。雪に会う金剛山、いかがですか?

昔、小学校の耐寒遠足は金剛山でした。懐かしいです。

因みに、「おおゆき」ではなく「たいせつ」です。今週、朝夕は特に寒くなりそうです。

12/4(金)だるまさんが《絵本》

園長より|2020年12月04日 11時14分

たまらなく愛らしい絵本を保育室で見つけました。

だるまさん『が』 ぷっ

だるまさん『と』 ぱっ

寒い日に心がほっこりする絵本です。

「だるまさん」シリーズ・が・の・と《ブロンズ新社発行》

かがくいひろしのファーストブック、入園前のお友だちにもピッタリです!

12/3(木)見たかった!穴あき雲

園長より|2020年12月03日 09時46分

今週の月曜日、関東や四国方面で確認された「穴あき雲」。空一面に広がるうろこ雲の間にぽっかり円形の隙間ができた雲のことだそうです。ニュースの映像に感動!これを生で見たら、ほんと指さして、みんなに声をかけたくなりますよね。空の高いところにある雲の過冷却による珍しい現象だそうです。

 

この季節、時々起こるそうです。内陸では見られないのかな?ちょっと気にかけて空を眺めたくなりました。

12/2(水)大美野幼稚園の12月

園長より|2020年12月02日 12時51分

12月1日、クリスマスイルミネーションが始まりました。玄関にはトナカイとサンタクロース。扉の上にはリースが飾られています。これから徐々に園玄関にイルミネーションが増えていくそうです。今年初めて見る飾りに、今ちょっとワクワク中です。

夕暮れ、是非幼稚園をご覧くださいませ。

12/1(火)今日から師走(しわす)!

園長より|2020年12月01日 12時24分

気が付けば12月。和風月名は「師走(しわす)」と言います。「教師が走り回るほど忙しくなる月」と思われている方も多いのですが、実はこの「師」は「僧侶」のことを言います。

昔、12月になると各家庭で僧侶を招き、お経を読んでもらっていました。僧侶が忙しく東奔西走するので「師馳す(しはす)」となり、それが変化し「師走」となったそうです。いずれにしても、誰もが「走る」忙しさを感じる月ですね。

この他「年果つ(としはつ)」や、四季が果てる「四極(しはつ)」などが変化したとの説もあるそうです。いろいろあった令和2年もいよいよ最終月です。自身の一年を静かに振り返り、新たな気持ちで令和3年を迎えたいものです。

今日の早朝、キリっと澄み切った空に、満月を発見!何かいいことがありそうな・・と幸せな気持ちになりました。

 

 

11/30(月)九度山の富有柿

園長より|2020年11月30日 08時47分

先日、九度山の富有柿(ふゆうがき)をいただきました。正に鮮やかな柿色、つやつやの大ぶり、見事な姿にしばしうっとり見とれるほどの柿です。この季節限定、しかも旬の短い果物です。カリッと少し固めでいただくのもよし、熟した柔らかめもまた甘くておいしいものです。

新たに教えていただいた柿の味わい方。思いもよらない工夫に、びっくりしたのですが、試してびっくり絶品柿ジュースです。小さめに刻んだ柿に、バナナとミルク、砂糖なしでも十分な甘さがあります。少しはちみつを入れてもいいかもしれません。私はミルクの代わりに豆乳を入れました。ぜひ、一度お試しを・・・

11/27(金)山茶花(さざんか)

園長より|2020年11月27日 10時47分

♪垣根の 垣根の曲がり角 たきびだ たきびだ 落ち葉焚き

あたろうか あたろうよ 北風ぴいぷう 吹いている

♪山茶花 山茶花咲いた道 たきびだ たきびだ 落ち葉焚き

あたろうか あたろうよ 霜焼けお手てが もうかゆい

懐かしい「たきび」の歌詞です。焚火の風景など見ることは難しくなりましたね。落ち葉を掃く姿もすっかり見かけなくなった気がします。

 

昨日、園に白い山茶花の花が届きました。真っ白な花びらが、冬の到来を教えてくれました。キリっとした寒さの冬もまたよしです。四季のある豊かさかみしめたいものです。

 

 

11/25(水)いない いない ばあ!

園長より|2020年11月25日 10時19分

児童文学作家・松谷みよ子作・あかちゃんの本「いないいないばあ」(童心社)が絵本で初の700万部突破のニュースを見ました。懐かしくって幼稚園の図書を探すと、ありました!赤ちゃんの絵本コーナーにちゃんとお行儀よく並んでいました。見つけただけでなんだかとっても幸せな気持ちになりました。

1967年(昭和42年)赤ちゃん絵本として出版された小さな本。顔を隠したねこやくまが、ページをめくると「ばあ」と顔を出して現れます。そのくり返しが子どもたちにはたまらなくうれしい絵本です。出会いの絵本「ファーストブック」の定番でもあります。

   

昔、サンタさんは、どの子にも本をプレゼントしていると信じていた子どもの頃、枕元に置かれた本は私にとって宝物でした。少し大きくなって、本以外のプレゼントもあると知ったとき、少し驚きはしましたが、大切な思い出です。

今年のサンタさん、子どもたちに大きな夢がいっぱい詰まった本のプレゼントもいいのではありませんか?

 

11/24(火)感謝!

園長より|2020年11月24日 09時14分

11月23日は勤労感謝の日でした。「勤労感謝の日」とは、「勤労を尊び、生産を祝い、国民互いに感謝し合う」という趣旨で制定誰た祝日です。由来は「新嘗祭(にいなめさい)」といって新しい穀物を神様に奉り恵に感謝するお祭りです。

昔から「食」を大切にしてきた日本らしい習慣です。食事の際の「いただきます」「ごちそうさま」のことばも食への感謝が込められた言葉です。

今では、農作物に限らず全ての生産を祝い勤労をねぎらう「勤労感謝の日」。互いを思いやる温かい心を改めて見直したい日です。家族の間でも「ありがとう」「おつかれさま」と声をかけ、いたわり合う姿勢を大切にしたいものですね。

幼稚園では、日頃お世話になっている方々に感謝の思いを伝える花束贈呈を行いました。年長組のみんなが思いを込めて作った花束、私もいただきました。ありがとう!