お知らせ

5/9(火)使ったものは元の場所に・・

園長より|2023年05月09日 14時10分

「あとでかたづけよう!」って思っていると、忘れてしまうものです。

「すぐに」が、大切ですよね。これは大人も子どもも同じです。

次に使おうと思った時、探さなくても済みますし、片付いた部屋は気持ちのいいものです。

人は、一日に平均10分は探し物をしている言われています。一か月なら5時間、一年なら3日に、85歳まで生きるとすると255日。

すごいことですよね。というわけで、「使ったものは、すぐに元の場所」に戻しましょう。説得力、ありましたか?

使ったおもちゃ、元の場所に片づけられるかな?

5/8(月)靴をそろえる👟

園長より|2023年05月08日 16時21分

ぬいだ靴が美しく並んでいる玄関は素敵ですよね。

「靴をぬいだらそろえる」

かかとを自分の方に向くようにして、右と左をくっつけて並べる。そうすると見た目も美しく、次に出かける時もはきやすくなりますよね。

《おやくそく絵本 髙濱正伸・監修》

幼稚園では靴箱への靴の入れ方も学んでほしいと思っています。

かかとを揃えて片づけると気持ちがいいですね。ほら、なかなかいい感じですよね。この風景を見て育つことも大きな学びにつながります。

ご家庭でも是非、心がけてくださいませ。

社会にあるいろいろなルールを知っていると、過ごしやすくなります。知っていて楽になるのなら、それに越したことはありません。

身近に体験しながら、世の中のルールを学べるようにと声をかけていきたいと思っています。

5/2(火)躑躅(つつじ)

園長より|2023年05月02日 15時00分

花の名にしては随分といかめしい文字です。

音で読むと「てきちょく」となります。この字には、「行っては止まる」「ためらう」という意味があり、あまりの美しさに見る人の足を引き留めてしまうということから、この漢字が使われたと言われています。

確かに、満開の花は、こんもりと山をなし、あたりを明るく照らしてくれます。今年は桜の花と競うように早く咲きそろい、通勤経路にある黒山警察前のつつじも、すっかり枯れて緑の葉のみとなりました。

明日からGW後半に突入です。天気も金曜日までは何とか晴が続くそうです。楽しい時間を過ごせるといいですね。

元気な笑顔で月曜に登園する子どもたちを待ちたいと思います。

4/28(金)こころ😋😥

園長より|2023年04月28日 14時36分

「いろんな人に会うごとに こころが動いて いろんなきもちがうまれてくる」こころは誰かとかかわる時に動く。《細川貂々(てんてん)朝日新聞:折々のことば》

幼稚園に来ると、たくさんの出会いがあります。そんな中、自分の思い通りにならないこともたくさん起こります。その時感じる思いの数だけ、こころがうごき気持ちが生まれます。これが、幼稚園で過ごす良さかもしれません。

友だちと一緒に・・・毎朝の風景です。

きょうだいで、行ってきます。今日は妹がお姉ちゃんを引っ張っています。そんな日もあり!

一緒に行こう!昨年一緒のクラスだったね!

人と関わり、すくすく成長する姿を楽しみにしたいと思っています。

 

4/27(木)月🌕着陸!あと一歩

園長より|2023年04月27日 16時07分

1969年アポロ11号イーグルが月に着陸しました。54年前のことです。

昨日、月着陸失敗の報道に懐かしく思い出しました。

着陸に成功しなかったものの「着陸までのデータを獲得できた。次へ向けた大きな一歩だ」とのコメントがあったとのこと。《朝日新聞・天声人語より》素敵ですよね、この発言。ゴールをに向かってひたすら進み続けるその心意気が伝わってきました。

ただ、私にとっての月は、形を変えて輝く姿が一番です。月に立ちたいと思うことは、きっと一生無いように思います。

4/26(水)早口ことば

園長より|2023年04月26日 11時41分

今日は、今年度初、4月生まれの「誕生会」の日でした。

今年の園長先生プレゼントは「早口ことば」です。

いろいろな言葉を楽しみながら遊べるといいなあと思っています。

4月は「あ」から始まる早口言葉。「あんぱん ぱくぱく ぱんだのぱんや」

初めはゆっくり慣れてきたら、少し早めに、最後は三回続けていってみましょう。お話も上手にできるようになりますよ。

家族で一緒に練習してみてくださいね。

今年使うのはこの絵本です。

「どうぶつはやくちあいうえお」

のら書店:きしだえりこ/作 かたやまけん/絵

4/25(火)ごめんなさい🙇

園長より|2023年04月25日 14時28分

「ごめんなさい」は、大人になっても難しい言葉です。

でも、友だちとケンカしたり、ものを壊してしまった時は、素直に「ごめんなさい」と言えるとカッコいいですよね。

家庭でも当たり前に飛び交っていれば、子どもたちも言いやすくなります。

「ごめんなさい」の一言で、人との温かな関係が築けます。

たいせつな言葉、伝えていきたいですね。

4/24(月)おやくそく

園長より|2023年04月24日 15時53分

「おやくそく」目には見えないけれど、大事なことです。「おやくそく」を知っていると、みんなが安全に気持ちよく過ごせるようになります。

まずは、「ありがとう」

今年の大美野幼稚園、みんなの合言葉「ありがとう」は、誰もが笑顔になれるすてきな言葉です。何かをしてもらったら大きな声で言ってみましょう。

「ありがとう」が響き合う幼稚園、素敵ですよね。

■はじめての「よのなかルールブック」おやくそく絵本〈髙濱正伸/監修 日本図書センター〉

子どもたちが生きていくために必要な42の習慣が紹介されています。

大人にもお役立ちです。今一度「世の中のルール」一緒に学んでみませんか?

以前にも紹介したことがありますが、改めてもう一度の紹介です。

4/21(金)たのしい!がいっぱい!

園長より|2023年04月21日 10時20分

♪おしり出して引っ込めて、クルンパンパン♪

♪頭の上でチョン、お顔の横でチョン、おへその前でチョン、おしりの後ろでチョン♪

歌に合わせて体を動かすと、とっても楽しくなります。

できることが嬉しくて、楽しくて。みんなでするのが嬉しくておかしくて・・・いろんなことに挑戦中です。

園庭では、すべり台にジャングルジム、砂場も大人気!できることがどんどん増えています。うらやましいくらい楽しそうです。

新学期が始まって2週間、新しい大美野幼稚園が元気に動き出しました。

マスクなしの笑顔もピッカピカの上等です。

4/20(木)穀雨(二十四節気)

園長より|2023年04月20日 12時34分

穀雨(こくう)とは、「雨が降って百穀物を潤す」という意味です。地上にある穀物に、たっぷりと水分と栄養がため込まれ、恵の雨がしっとりと降り注いでいる頃のことです。穀雨は、農作業の目安ともなっています。

そういえば田んぼの横に稲を育てる苗箱準備がはじまるのもこのころですね。

日本語には、雨にまつわる呼び名がたくさんあります。

「春時雨(はるしぐれ)」降ったりやんだりと定まらない雨

「春雨(はるさめ)」しとしと、静かに降る雨

「春驟雨(はるしゅうう)」激しく降るにわか雨

「催花雨(さいかう)」花の開花を促すように降る雨

「菜種梅雨(なたねづゆ)」菜の花が咲く時期の長雨

知っているだけで、豊かな気持ちになりませんか?

言葉には、いろんな力が秘められています。