お知らせ

3/23(水)朝のリレー

園長より|2022年03月23日 11時53分

  朝のリレー   谷川俊太郎

カムチャッカの若者がきりんの夢を見ているとき

メキシコの娘は朝もやの中でバスを待っている

ニューヨークの少女がほほえみながら寝返りをうつとき

ローマの少年は柱頭を染める朝日にウインクする

この地球ではいつもどこかで朝がはじまっている

朝園庭で楽しく遊ぶ尊い時間が流れています。

今、毎日のようにニュースで流れるウクライナ・マリウポリの様子を見るたびに胸が苦しくなります。どうして・・・ほかに選べる道はなかったのかと、どこにぶつけていいのかわからない思いがあふれてきます。

何もかもがつながって地球は静かに動き続けています。

いずれの国でも安心して暮らせる穏やかな日常がつながること、願ってやみません。

 

3/22(火)花起こしの雨

園長より|2022年03月22日 16時43分

今日は朝から冷たい雨が降りました。

大美野幼稚園玄関の桜は、少しピンクに染まり始めていたのですが、キュンと身を引き締めることになりました。

「世の中に絶えて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし」

この季節になると思い出すのが、古今和歌集にある在原業平の歌です。

ほんの少しつぼみが膨らめば嬉しくて、花の後、雨が降れば散ってしまわないかと心配になり、桜の花に翻弄されるこの季節、昔からずっと同じなのですね。

今朝の雨は、大丈夫!つぼみのうちに降る雨は。「花起こしの雨」と言われ、花を促す恵の雨です。ましてや今日は、冷たい雨。花を愛でる時間が少し伸ばされます。

4月2日、大美野幼稚園の入園式。満開の桜が待たれます。

3/18(金)備えても、備えても・・

園長より|2022年03月18日 13時17分

16日夜、宮城・福島県を中心に地震が発生しました。

東北新幹線が脱線したり、高速道路に亀裂が入ったり、仙台城跡の石垣が崩落したり、映像を見ているととても怖くなります。

11年前を教訓に、様々な備えを進めていたはずなのですが、十分に備えることはとても難しいものなのですね。

コロナ感染予防対策も、換気に手洗い、保育室の消毒作業等等、果てしなく追加された対策が今も続いています。備えを常に、できる限りの備えをと頑張り続けていますが、それでも、休園に学級閉鎖は避けることができませんでした。

備えることの難しさはひしひしと感じています。新しく始まる令和4年度、どれほどの日常が取り戻せるのか不安も大きいですが、大丈夫、何とかなる!の心意気で手を取り合い、上を向いて歩きたいものです。

追伸:今日、小学校を卒業した卒園生が、立派に成長した姿を見せに来てくれました。困難なことが山ほどあったこの2年でしたが、きっと貴重な体験を積んでくれたんだろうなあと思っています。

先生たちを慕い、大美野幼稚園を大切に思ってくれる卒園生がいること、誇らしく思いました。

自分の大好きを見つける新しい一歩、しっかりと歩き始めてくださいね。

 

3/17(木)空と大地

園長より|2022年03月17日 14時22分

青に黄色の旗。心に刺さる旗になりました。

ウクライナの国旗の色です。

青は青空を意味しているそうです。

そして鮮やかな黄色は、大地を染めるように実る小麦の穂だそうです。

畑に咲く向日葵という説もあるそうです。

豊かで美しい風景です。

なんだかすごく素敵な色の旗ですよね。

今日、自由画帳にウクライナの旗を書いている子がいました。

きっと家の人とウクライナのこと話していたのでしょうね。

誰もが安心して、自分らしく生きていける世界であることを願うばかりです。

3/16(水)なるほど~やるね!

園長より|2022年03月16日 10時41分

朝日新聞お気に入りの4コマ漫画「ののちゃん」。特にののちゃん担任の藤原先生は、大のお気に入りです。

「それ、あかんやつやん!」という行動に思わずにんまり。なんだか不思議に心癒されるんですよね。ちょっとゆる~い感じで取り組むこともたまにはあり!?ですよね。教師の仕事は、心疲れることがたくさんですから・・・

今日のおいおい!は、学期末の藤原先生の一言。「教科書ののこりは読んでおいてください。」です。

お勉強はちょっと・・というののちゃんも「ちゃんと読んだら結構おもしろい!」「気が付くのが遅い!」とお怒りのお母さんも「ホンマ結構おもしろい!」

そうなのです。本当に教科書は優れものです。日本が誇る英知を集めて作った渾身の名作です。

大人になって振り返って読むもよし、一年の学びの後、読み直すのもまたよし。特に、まっさらさらの、もらいたてを読むのは、さらによし。

新しく一年生になる卒園生のみなさん。入学式でもらうピカピカの教科書、どうぞお楽しみに!

追伸:5年生6年生が使用している現在の国語科の教科書は本当に優れものです。言葉の参考書として楽しめます。大人にもお役立ちの一品ですよ。ごきょうだいがおられたら、一度ご覧ください。

3/15(火)あっ、沈丁花!

園長より|2022年03月15日 12時09分

今朝、今年初めて沈丁花の香りに気付きました。

♪淡き光立つにわか雨 いとし面影の沈丁花

あふるる涙の蕾から ひとつひとつ香りはじめる♪

幼稚園には残念ながら沈丁花がありません。

いつかどこかに、香りで気づく春を植えたいものです。

登美丘西小学校の玄関脇にある沈丁花、咲いているかな?

気温が一気に高くなったので、木蓮も花芽を大きく膨らませました。

駆け足、いえいえ、全力疾走で春がやってきました。

そういえば、ツバメの姿も見つけました。

3/14(月)広くなった!?

園長より|2022年03月14日 13時22分

12日(土)年長さんが大美野幼稚園を旅立っていきました。

卒園式日和、最高のお天気でした。

園庭で遊ぶ年中さんに「もうすぐ、年長さんだね!」と声をかけると、

「うん、なんだか緊張する~」と返ってきました。

なんて愛らしいのでしょう。

5歳、立派に成長しています。

暖かくなって、プランターのアネモネが満開です。

3/11(金)「Triangle」SMAP

園長より|2022年03月11日 11時26分

NHKの報道番組で見た小さなふくろを片手に涙を流しながら、一人で歩く少年の姿。映像のバックに流れていたのが「Triangle」でした。

♪大国の英雄や戦火の少女

それぞれ重さの同じ 尊ぶべき生命だから

精悍な顔つきで構えた銃は

他でもなく僕らの心に 突きつけられてる♪

この曲は、2001年アメリカ同時多発テロ事件の後、アフガニスタンの状況を知ったことをきっかけに、市川喜康さんが、SMAPに提供したものだそうです。

今、そばにいる幼い子どもたちの姿が重なって、胸が締め付けられます。

園にあふれている子らの笑顔、これからも、ずっとずっと大切にしたものです。

 

3/10(木)明るい!

園長より|2022年03月10日 13時39分

仕事終わりの夕方5時。まだ、外は明るい!

明るいだけでなんだか元気になります。

光の力は絶大です。

帰り道、深呼吸をしながら歩いていると、これから何をしようかなと思う余裕も出てきます。

園庭のプランターの花も次々と咲き始めています。

待ち遠しいのは、花の香。

艶やかな沈丁花の香りが恋しくなりました。

記憶に結びつく印象的な香りの沈丁花。

園にはないので、いつか植えてみたいなあと思っています。

香りで季節の変化に気付ける子、いいなあと思いませんか?

3/9(水)3月9日♪

園長より|2022年03月09日 11時35分

3月、この季節になると思い出す歌です。

♪新たな世界の入り口に立ち

気づいたことは一人じゃないってこと

瞳を閉じればあなたが 

まぶたの裏にいることで

どれほど強くなれたでしょう♪

子どもたちの支えとなれるなら、これほどの幸せはありません。

今、卒園式のリハーサルを終え、子どもたちは晴れやかな顔でホールを後にしました。緊張の中、幼い子らの晴れの姿、しかと見届けたいと思っています。

♪青い空は凛と澄んで

羊雲は静かに流れる

花咲くを待つ喜びを

分かち合えるのであればそれは幸せ

この先も隣でそっと微笑んで♪

園玄関の桜の蕾が、かすかに膨らみ始めています。