10/13(水)🐼パンダのなまえ
6月に生まれた上野動物園の双子のパンダの名前が決まったそうです。
男の子がシャオシャオ(暁暁)、女の子がレイレイ(蕾蕾)。
シャオシャオには「夜明けの空に光がさして明るくなっていく」
レイレイには「つぼみから美しい花が咲いて未来へつながる」という思いが込められています。
コロナ禍の中、明るい未来を見失ってしまいそうな今にピッタリの二匹の名前です。
思いを込めて名付ける。子どもにとって親からもらう最初の大きな贈り物です。子どもたちに是非、込めた思いをお伝えください。知っていることで感じる大きな幸せがあります。
分かってるの?分かるかしら?と考えなくてもいいのです。伝えてください。
10/12(火)眼差し(まなざし)
「眼差し」と書いて「まなざし」と読みます。
「視線」や「目つき」と同じような意味合いですが、少しずつ意味合いに違いがあります。目つきより視線、それより眼差しと好感度が上がる気がします。
「眼差し」は目に込められた表情を含んだ言葉です。心が伴った感じと言えばわかりやすいでしょうか。
先日の運動会では、保護者の方々の温かな「眼差し」が子どもたちを支え、励まし、見守ってくださいました。
いつもの園庭で見せていた姿にも尊いものがたくさんあった子どもたちですが、初めて来た広い広い登美丘西小学校の運動場で、さらに成長した姿を見せてくれました。
「眼差し」の大切さを改めで感じることになりました。
見られる、見守られることで、発揮できる力が確かにあります。
本当に心から自慢できる、そして誇りに思える大美野っ子の姿がありました。
10/8(金)寒露(かんろ)
10/7(木)福徳稲荷大明神
10/6(水)ぼちぼちいこか・・・
緊急事態宣言解除からおよそ一週間がたちました。
宣言は解除されましたが、感染の再拡大防止のため、気を緩めることなく、マスクの着用、手洗い、換気等基本的な感染予防に努めなければと思っています。
心配していた運動会は、宣言解除の中、予定通り実施できることになりました。ようやくここまでたどり着いたんだなあとほっとしています。
まだまだこれまで通りとは参りませんが、「ぼちぼちいこか」の心構えで取り組んでいきたいと思っています。
安心して通っていただくため、あわてず、あせらず、一歩ずつ、確かめながら進めてまいります。
ここ数日は、風邪による欠席が増えています。朝夕の気温差で体調を崩されることが無いよう、週末の運動会に向け体調管理にご協力よろしくお願いいたします。
これまでの育ちっぷりを、胸張って自慢しようと頑張る子どもたち、どうぞ温かく見守ってくださいませ。お待ちしております。
10/5(火)嬉しかったこと!
嬉しいことに気付かなければ何でもないことになってしまいます。
気付いたことを言葉にすると、またその嬉しさは、さらに大きくなります。
言葉の力は侮れません。
嬉しかったこと①
運動会開会式の練習で、司会の先生が「大林園長、挨拶」と、私を紹介する。その言葉をしっかり聞いていた年少さんが、「大林先生」と呼んでくれるようになった。名前を呼ばれると、ちょっと嬉しくなるんだなと気付いた。
この笑顔で呼んでくれるんですもの。幸せ。
嬉しかったこと②
年長さんがすくすく成長している。幼いころから飛び切りの小柄が自慢だった私。とうとう、私の背に追いつこうとする年長さんが登場!なんと幼稚園児に・・・えらいこっちゃなのに、大きく育つ子どもたちの姿は、ちょっと嬉しい。たくましい姿にうっとり。
ブランコの揺れ幅も立派でしょ!さすが年長さん。
思い出しながら数えると、一日のうちに結構嬉しいことはあるものです。
嬉しいこと数えてみませんか?
10/4(月)秋茜(あきあかね)
秋茜は、赤とんぼと呼ばれるとんぼの一つです。
「あきあかね」という言葉の響きが大好きです。
赤とんぼは胴が赤いとんぼの総称なのですが、あまり知られていないようです。
昔、とんぼは「秋津(あきつ)」と呼びました。「つ」は~の、という意味です。つまり、とんぼは秋の代表的な虫なのだということでしょうね。
実りの季節を迎え、黄金色に輝く稲穂の上を飛び交うとんぼの姿は日本の原風景ですね。
秋ならではこの風景、いつまでも残してほしい景色の一つです。
気温が下がると高い山から平地におりてくる秋茜。残念ながら、最近は見かけなくなりました。
朝夕の気温差が大きくなり、秋本番。
大きな気温の変化に体調を崩す子どもたちも多くいます。
運動会の練習で疲れた子どもたちの体調管理、どうぞよろしくお願いいたします。
元気いっぱい、大美野幼稚園が誇る年長さんは、朝から気合十分の練習です。頼もしい限りです。