8/28(金)虹が出た!
8/28(金)涼し気に、大美野噴水
8/27(木)雨ニモマケズ・・・
今日、8月27日は『雨ニモマケズ』で有名な宮沢賢治が誕生した日と言われています。
雨にも負けず
風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫なからだをもち
慾はなく
決して怒らず
いつも静かに笑っている・・・(後半省略)
この詩の最後の一文、「そういうものに私はなりたい」を読むと、生きることの重さと尊さをしみじみと感じます。私は小学生のころ全文を覚えました。きっかけは何だったのかもう忘れてしまいましたが、今も覚えている詩です。幼いころはきっと意味など分からずに唱えていたのでしょうが、そのころに覚えたものは今も忘れず残っています。新たなことはなかなか覚えられませんが、すごいことですよね。
時には、味わって声に出して読んでみるのもいいものです。
8/26(水)『大阪うまいもんのうた』《本の紹介》
8/26(水)みんな不安、互いを思いやり温かな行動を
昨日、多くの小中学校における二学期の開始にあわせ、文部科学大臣より新型コロナウイルス感染症に関する差別・偏見の防止に向けた、メッセージが出されました。
解明されない未知のウィルスに対する不安は、すべての人に共通するものです。様々な立場や状況のもと不安を抱えなら生活を送らざるを得ないのが現状です。とはいえ、現時点での科学的な 知見や見解に基づいて、正しく向き合うことが必要なのは言うまでもないことです。
まだ十分な理解をするには困難な子どもたちの健やかな生活を守るために、本園においても子どもたちにどのように伝え、充実した活動をどのように進めていくのか、常に最善を考え、行っているところです。より良い教育を求めて歩む園に、ご理解とご協力をお願いいたします。
『人々の優しさはウイルスとの闘いの強い武器になりま す』
文部科学省より出された文書は、以下のリンクでご覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/mext_00122.html
8/25(火)『しろくまのパンツ』《本の紹介》
『しろくまのパンツ』 ブロンズ新社 発行
tupera tupera(ツペラ ツペラ)作
赤いパンツをはいたちょっと細長い絵本です。
パンツを丁寧に脱がしてからお読みください。
あら、大変!しろくまさんのパンツがなくなっちゃいました。
やさしいねずみさんが一緒に探してくれることになったのですが・・・
しましまのパンツ、かわいい花がらのパンツ、へんてこりんな水たまのパンツ
いろんなパンツがありましたが、みんな違います・・・こまった、こまった。
物語のラストには、あっとおどろく発見が!
なんだと思いますか?読んでみてくださいね。
追伸:この絵本、カバーになってるパンツが破れたりなくなってしまったときには、「パンツ希望」と書いて出版社に送ると、新しいパンツがいただけます!すっごいでしょ。
8/25(火)自分と未来は変えられる
8/24(月)『富士山うたごよみ』《本の紹介》
8/24(月)あたりまえだけど、とても大切なこと
『あたりまえだけど、とても大切なこと
〜子どものためのルールブック〜』
ロン・クラーク著 亀井よし子訳 草思社刊
著者のロン・クラークは、アメリカの小学校教員です。20年近く前のベストセラーですが、大切なことは変わりません。小学校でもよく伝えていましたが、改めて大人こそ、この姿を子どもたちに示したいものだと思っています。子どもたちに伝えながら、自分の姿も振り返ってみませんか?
◎50の中からいくつかを紹介します。
✴︎相手の目を見て話そう。
✴︎だれかがすばらしいことをしたら拍手をしよう。
✴︎人の意見や考え方を尊重しよう。
✴︎何かをもらったら三秒以内にお礼をいおう。
✴︎ できるかぎり整理整頓をしよう。
✴︎人の名前をしっかりおぼえよう。
最近、人の名前がなかなか覚えられなくて、随分失礼なことしています。名前を知っているって大切です。覚えていただいていると、やっぱりなんだかうれしいものですから・・・人と人のつながりって本当に些細なことから始まるものです。心掛けたいことがたくさんあります。