8/17(月)うれしいお便り!
8/17(月)俳句で消夏!?
「たゞあつし起きてもゐてもころんでも」
暑い夏がことのほか苦手だった正岡子規の句です。
ここ数日の暑さは、子規でなくともそう叫びたくなります。
暑さも、俳句で吹き飛ばせればいいのですが、そうはいかなかったようです。
お盆が終わり、夏休みも半分が終わりました。あの賑やかだった蝉の声も「ツクツクボウシ」へ変わり始めます。今朝、夏の終わりを告げる初「ツクツクボウシ」の声を聞きました。
「暑い!暑い!」と何もしないのはもったいない!今しかできな大事なこと、見失わずに過ごさなくてはと思っています。
※正岡子規情報は、8月14日付毎日新聞“余録”より
今日も最高気温38度の予想が出ています。
俳句で「消夏!」追いつきそうにありませんね。
8/14(金)『ぼちぼちいこか』《本の紹介》
『ぼちぼちいこか』マイク・セーラー作 ロバート・グロスマン絵
今江祥智(いまえよしとも)訳 偕成社
カバ「hippopotamus (ヒポポタマス)」が主人公です。動物園でも人気者ですよね。
なんだかのんびり、おっとりしたイメージがあります。
(本当は結構、どう猛らしいのですが・・・)
そのカバ君がやる気を出して頑張るのですが、どうも思うようにはいきません。
そのあきらめようが、いとおしくなります。
私にとっての永遠の名作。毎年どこかでお薦めする本です。
また、さらにいいのが大阪弁の翻訳です。
「〇〇になれるやろか」この言い回し、ええでしょう。
カバ君には大阪弁がようにあうわ!
いろいろあるけど、ぼちぼちいこか!です。
8/14(金)栄冠は君に輝く♪
夏の全国高校野球選手権大会は中止となり、今年は春に出場予定だった高校による甲子園高校野球交流試合が開催されています。例年ならばこの時期、テレビも新聞も高校野球一色でした。
野球もさることながら大会歌「栄冠は君に輝く」は大好きな歌の一つです。
現在放映中の(中断していますが・・)NHK朝ドラ「エール」の主人公、古関裕而(ゆうじ)の作曲です。
みなさんも一度はお聞きになられたことがありますよね。
♪雲は湧き光あふれて 天高く純白の球今日ぞ飛ぶ
若人よいざ まなじりは歓呼に応え
潔し微笑む希望 ああ栄冠は君に輝く♪
風をうち大地をけりて 悔ゆるなき白熱の力ぞ業ぞ
若人よいざ一球に一打をかけて
青春の賛歌をつづれ ああ栄冠は君に輝く♪
空を切る球の命に かようもの美しく匂える健康
若人よいざ 緑濃き櫚梠(しゅろ)の葉かざす
感激をまぶたに描け ああ栄冠は君に輝く♪
現在はあまり使われなくなった美しい言葉が溢れる歌です。
豊かな言葉、伝えていきたいものですね。
8/13(木)『パンダ銭湯(せんとう)』《本の紹介》
8/13(木)寒蝉鳴(ひぐらしなく)
寒蝉鳴(ひぐらしなく)・・・七十二候(しちじゅうにこう)
二十四節気(にじゅうしせっき)は半月毎の季節の変化を示していますが、これをさらに約5日おきに分けて、気象の動きや動植物の変化を知らせるのが七十二候(しちじゅうにこう)です。
七十二候の名称は、気候の変化や動植物の様子が短い文で表されています。
紹介した「寒蝉鳴」は、8月12日ごろからの5日間を示す言葉です。
我が家では、朝から「シャア、シャア」とクマゼミのけたたましい声が聞こえてきます。暑さに追い打ちをかけるかのような声です。「カナカナカナ」と朝夕になく蜩(ひぐらし)とは大きく違います。とはいえ、秋への歩みは確実に始まっています。
今日からお盆。お迎えの準備は完了です。
季節は少しずつですが確実に進んでいます。
これが「ひぐらし」です。
大きさは、28~38㎜程度だそうです。
8/12(水)『うんちしたのはだれよ!』《本の紹介》
『うんちしたのはだれよ!』 偕成社
文:ヴェルナー・ホルツヴァルト、訳:関口裕昭
絵:ヴォルフ・エールブルッフ
「もう おひさまは のぼったかな」
もぐらくんが地面から顔を出した瞬間、その事件は起こったのです。もぐらくんの頭の上に降ってきたのは……うんち! (それは茶色でふっくらとしていて、もぐらくんの頭にちょうどいいサイズで!?)
「なんて ひどいことを!」
怒ったもぐらくんは犯人捜しに乗り出します。
「ねえ きみ、ぼくの あたまに うんちおとさなかった?」
ハトやウマ、ウサギにヤギ、次々に聞いてまわるのですが…
気が付けば大人も子どももすっかり「うんち」のとりこ!?
ところでこんな悪さをした犯人、一体誰だったのでしょう。
※なぜか子どもたちは「うんち」が大好き。
「うんち」って聞くだけで大盛り上がり!
小学校でも「うんこドリル」が大ブーム、学習意欲を喚起するそうです。
不思議ですが事実だそうで・・・
大切な自分から出た宝ものへの愛着?
うんちの後の快感が、忘れられないから?
大人が「そんな言葉、言っちゃだめ!」と注意するから?
ともあれ、ドイツ生まれの大人気絵本です。
どこでも、子どもたちの大好きは同じなんですね。
8/12(水)ペルセウス座流星群、見てみませんか?
8/11(火)ないた赤おに《本の紹介》
『ないた赤おに』
浜田廣介・作 いもとようこ・絵 《金の星社》
とある山の中に、一人の赤鬼が住んでいました。赤鬼はずっと人間と仲良くなりたいと思っていました。
そこで、「心のやさしい鬼のうちです。どなたでもおいでください。おいしいお菓子がございます。お茶も沸かしてございます」という立て札を書き、家の前に立てました。
けれども、誰一人やってきませんでした。
それをかわいそうに思った友だちの青鬼は、自分が悪者になることで赤鬼が人と仲良くなれるようにと考えました。
作戦は成功するのですが、青鬼はそれきり赤鬼の前に姿を見せることはありませんでした。
残されたのは、「いつまでも君を忘れません。さようなら、体を大事にしてください。ぼくはどこまでも君の友達です」という青鬼からの置手紙でした。
赤鬼は黙ってそれを何度も何度も読み、涙を流しました。
※子どもたちにぜひ、読んで聞かせてやってほしい一冊です。
心に残ったことや思ったことを伝え合ってみませんか。