お知らせ

4/22(月)本が好き!

園長より|2024年04月22日 16時27分

製作が早く終わると、自由遊びの時間があります。

そんな時、本を手に取る子もたくさんいます。一人で読む子、みんなと一冊の本を楽しむ子、先生に読んでもらって楽しむ子。方法はいろいろですが、手を伸ばせば近くに本がある環境はとても大切です。

自分で字が読めなくても、絵を追いかけてお話を語っていることもあります。これもまた、想像力を育ててくれる素敵な本の力です。

また、本を読む大人の姿も大切です。新聞や本を読む大人の姿がいつも近くにあることで、読むことが当たり前に感じられる感性が育ちます。

いろんなものから影響を受けて育つ子どもたちの姿。知っておきたいものです。

4/22(月)ストロベリーキャンドル

園長より|2024年04月22日 16時17分

今朝、素敵なプレゼントが届きました。

「ストロベリーキャンドル(クリムゾンクローバー)」という名の花です。なんて素敵な名前なんでしょうね。

逆さになった愛らしい赤いいちごがこんもり!名前も姿もとっても気に入ってしまいました。

あのよく見かけるクローバーの仲間だそうです。そういわれると葉は、クローバーと同じ三つ葉でした。

ばら組さんに届いたこの花、今はばらさんの靴箱上に飾られています。

花のある幼稚園、素敵でしょ。ありがとうございました。

この季節、たくさんの花が咲きそろいます。名前を知っていると花に気付く心も育ちます。知らない花を見つけたら調べてみましょう。世界がグッと広がります。

4/22(月)登美丘西校区連合自治会

園長より|2024年04月22日 13時30分

4月19日(金)登美丘西小学校体育館にて「令和6年度 4月定例会」が開催されました。

地域のこども園・小中学校の代表もお招きいただき、年度初めのご挨拶をさせていただくことができました。

地域と連携した子育て支援「かるがもキッズ」や本園にて開催している園庭開放「おおみのっ子ひろば」を紹介しました。

全国でも珍しい自治会立でスタートした本園は、今年90周年を迎えます。地域と共に幼児教育を担ってきた誇りを胸に頑張り続ける園でありたいと改めて感じさせられました。今後とも、子どもたちと共に歩む大美野幼稚園、応援くださいませ。

4/19(金)ネモフィラ色の空🏞

園長より|2024年04月19日 15時25分

昨日とは打って変わって、素晴らしい青空が広がりました。

旬を迎えた花「ネモフィラ」の花の色です。昨日ニュースで取り上げられていた大阪舞洲シーサイドパークのネモフィラ畑は、絶景でした。一面のネモフィラの向こう側に海が見えて本当にうっとりする風景です。

開園期間は、4月6日(土)~5月6日(月)だそうです。連休中混雑が予想されますが、一度見て見たいなあと思っています。

清々しい風に園のこいのぼりが、元気に泳ぎ始めました。青い空にはこいのぼりがよく似合う!心なごむ風景です。

4/18(木)よなぐもり⛅

園長より|2024年04月18日 12時19分

「霾晦(よなぐもり)」初めて知った言葉です。

春、黄砂によって曇ったような状態になった空模様のことをさす言葉だそうです。雨冠に狸(たぬき)、そして晦日(みそか)という字。普段の生活の中では使用しない文字です。世の中には、まだまだ知らない言葉がたくさんあります。

今朝は、明らかに空が白くかすんでいました。原因は中国にあるタクラマカン砂漠やモンゴルのゴビ砂漠などから飛来する砂塵の粒だそうです。

学生の頃、地理で学んだ懐かしい砂漠の名です。

昔、それほど話題になっていなかった〈花粉・黄砂・PM2.5〉悩ましい飛散物は、季節を象徴する現象になってしまったようです。

明日は、きっと清々しい青空が広がるとのこと。近年わずかになってきた心地よい季節存分に味わいたいものです。

白い空の下、「今週のお買い得」ダンスで大盛り上がりの園庭です。

歌って踊る!楽しい時間が幼稚園に広がっています。

4/17(水)すごいね!お姉ちゃん👧

園長より|2024年04月17日 13時20分

朝、登園口でお家の人と別れて子どもたちは、自分の保育室へ移動します。

今年入園した弟が心配なお姉ちゃんは、手を取って保育室前まで連れてきてくれました。

 

まだまだ幼いのに、お姉ちゃんは弟に寄り添って上靴に履き替えるのを見守っています。なんて素敵な姿なんでしょう。ちょっとうっとり見てしまいました。

お姉ちゃん、これからもよろしくお願いいたします。

何だかほっこりした朝でした。

4/17(水)いってらっしゃい🕺

園長より|2024年04月17日 12時47分

朝、高松にあるJA登美丘支所の交差点、大きく手を振りながら登校する子どもたち!大美野幼稚園の卒園生です。

新しいランドセルにピッカピカの笑顔、出勤途中の車を見つけて、「行ってらっしゃい!!」と声をかけてくれました。嬉しい朝の時間です。

こちらからも「行ってらっしゃい!!」過ごす場所は違うけれどずっと一緒にいるようで幸せな気持ちになりました。

桜が終わっていろんな花が咲き始め「百花繚乱」。

花壇では、キンギョソウ、矢車草、つりがね草、ストック、リビングストーンデイジー、ゴテチャ・・次々鮮やかな姿を見せてくれています。

素敵な季節です。

4/16(火)たけのこほり

園長より|2024年04月16日 13時58分

たけかんむりに、旬と書いて「筍(たけのこ)」

今、八百屋さんの店先に沢山のたけのこがぬか袋と共に売られています。筍の季節がやってきました。

たけのこ堀に行くのはちょっと難しいのですが、子どもと一緒に皮をむいたり、ゆでたりしてみませんか。楽しいですよ!

むいた皮でも遊べますよ~

たけのこほり:浜田桂子・作《福音館書店》

たけのこ堀を絵本で体験!ゆで方もしっかり説明してくれています。

4/16(火)ツバメ発見!

園長より|2024年04月16日 12時25分

309号線、船渡の交差点から北余部に向かう道路脇。とある家の軒先にツバメの巣があります。毎年ツバメがやって来る家のようです。

「ツバメの巣は幸せをつれてくる」と聞いたことがあります。人の出入りが多い場所を選んで巣をつくることや、害虫が減ること、ツバメが子だくさんであることなどからそういわれるようです。

今朝、車の前をスイーと軽やかに横切る姿が…。ツバメです。雨模様の日は、低く飛ぶと聞いたことがあります。今日の天気は下り坂。情報は正解かもしれません。

二十四節気七十二候の一つ『玄鳥至(つばめきたる)』は、晴明(4月4日)の初め頃。ツバメ到来はこれからが盛りです。

清々しい季節、子どもたちも元気に外遊びを楽しんでいます。

4/15(月)気になる本📖

園長より|2024年04月15日 16時03分

 第21回本屋大賞が10日発表されました。今年は『成瀬は天下を取りに行く』(宮島未奈/作 新潮社)が選ばれました。舞台は滋賀県大津市、琵琶湖のそば、ちょっと近くて気になる土地です。今どきの中学生が高校生になるまでに、何を考え何を大切にしているのかのぞいてみたくなりました。

本屋大賞の任務、出版不況脱出企画は、きっと大成功!?です。私はすっかりはまっています。

芸術性の高さを求められる芥川賞やベテラン作家対象の直木賞に比べると、書店員さんがおすすめする本ということで、読みやすさに優るものがあるように思います。

「読書は漢方薬のようなもの」近くにいる大人が本を読む姿を目にすることから、子どもたちの読書への興味は始まります。
家に本があること、本や新聞を読む親の姿があることがとても大事なことだと思っています。
一気に暖かくなった今日、初夏の花が一気に開花を迎えています。通勤経路にある、黒山警察署前ではつつじが咲き始めました。新運動場の花水木も花をつけました。大きな桜の後を支える花水木です。早く大きくなあれ!です。