お知らせ

1/10(水)へえ、そうなんだ🐉!?

園長より|2024年01月10日 14時08分

絵本を見ていた年少さんが、竜の姿を見て「きょうりゅう!」「かいじゅう!」と叫んでいました。そうですよね。「竜」の姿など、見た事ありませんものね。

「竜に九似あり」といって、想像上の生き物である「竜」には九つの生き物の姿があるそうです。

1角は鹿 2頭は駱駝(らくだ) 3目は鬼(兎の説もあり) 4首は蛇 5腹はみずち(大ハマグリのこと) 6鱗は鯉 7爪は鷹 8掌は虎 9耳は牛

凄い創造力ですよね。そういわれてよくよく見ると、なるほどなあ~です。9つの生き物の姿を思い浮かべながら、確かめてみませんか?

1/9(火)辰年🐉始まりました!

園長より|2024年01月09日 12時17分

明けまして、おめでとうございます。空高く、自由に飛ぶ「辰年」が始まりました。

始業式、元気な笑顔が幼稚園に戻ってきてくれました。本当に尊いことだとしみじみ感じることになりました。

元日からの能登半島地震では、多くの方々が、被災され始業式どころではなくなった多くの子どもたちを思わずにはいられません。地震を感じた時、頭をちゃんと守ったよと話してくれる子どもたちに、改めて訓練の大切さも感じました。「命より大切なものはない」と心に刻み、守る行動がとれる子どもたちでいてほしいと思っています。

1月9日、冬晴れ、始業式日和となりました。登園時には「今年もよろしくお願いします」と丁寧な挨拶をしてくれる子もいました。大したものです。多くの人との関わりの中で、学んでいくのでしょうね。

3学期、大美野幼稚園の合言葉は「ごきげん」です。いつも「ごきげん」な挨拶をする。友だちと「ごきげん」に遊ぶ。子どもたちと共に、「ごきげん」な毎日をめざして頑張りたいと思います。

 

年賀状、ありがとうございました。子どもたちからたくさん届いていました。嬉しいことです。

12/22(金)一陽来復(いちようらいふく)

園長より|2023年12月22日 13時56分

今日22日は「冬至(とうじ)」夜が一番長くなる日です。

というわけで、明日からは、昼間の時間が少しずつ長くなります。この日を境に太陽が生まれ変わり、明日からはまた「陽」が始まると考えられていることから「一陽来復」と言い、運気が上昇すると言われています。

お世話になった保育室を美しく整え、準備をすることで「良い年」がやってきてくれることを願いつつ、終業式の日を終えました。

お帰りの時には「良いお年を~」と声をかけあいながらさよならしました。よき年の瀬です。

12/20(水)レモン🍋収穫!

園長より|2023年12月20日 16時13分

職員花壇にある「大美野レモン」の木。本日一回目の収穫を行いました。

とても豊かに実った🍋に大感激!ほんとに小さな小さな花壇なんですがすくすく育ってくれました。ご覧くださいませ。

愛情をたっぷり注ぐと、必ず豊かに実ります。人も果実も・・・

12/18(月)おにいしゃんパンツ👨‍🦱とネイル

園長より|2023年12月18日 12時16分

「せんせい、きょうはね、おにいしゃんパンツ!」

朝からとっても嬉しそうに教えてくれました。その後、おもむろにズボンをシャッと下げて自慢のパンツを披露してくれました。ちょっと驚いちゃいましたが、ドクターイエローの黄色のパンツを見てほしかったようです。いいですよね~この気持ち大切にしてほしいと思っています。

こちらは、「せんせい、ネイルかわいいでしょ!どう?」

指先にねんどで作ったつけ爪を見せて、満面の笑み!小さくてもおしゃれに興味があるようです。

いろんな成長を見せてくれる子どもたち。幸せな気持ちがあふれてきます。ありがとう💕

12/14(木)ながれ星🌠

園長より|2023年12月14日 12時21分

昨夜(13日)は新月。星を観察するには絶好の日。

ふたご座流星群がピークを迎えるとのニュースに、夜9時、東の空をぼんやり眺めていたのですが、出会うことはかないませんでした。しばらく見つめていたものの、寒くなったので諦めました。

天候さえよければ最適は、14日夜遅くから15日未明とのことですが、どうやら天気は雨模様、昨夜がチャンスだったようです。残念。

幼稚園では、2学期最後の参観行事「音楽を楽しむつどい」が始まりました。歌や合奏、年長さんは手話まで使って思いを音に乗せて届けてくれます。

本当にたくさんのことができるようになりました。友だちと心を一つに楽しむことも覚えてくれたようです。なにより・・・なにより・・・

ながれ星が見えなくても、大きな大きな贈り物、いただきました。

12/13(水)大掃除日和!?

園長より|2023年12月13日 13時53分

今日は晴天。絶好の大掃除日和です。

ところが「大掃除」は春の季語。となると年末にするのは一体なんと呼ぶのでしょう?

どうやら12月の大掃除、由来は「すす払い」が始まりのようです。一年の厄払いの意味を込められた儀式で新しい年を迎えるための大切な行事だったようです。

大掃除となると大変そうですが、すす払いなら、ちょっと心が楽になりませんか?ちなみに「すす払い」は冬の季語です。

今日は、ほんとに暖かな、いい日和です。

12/12(火)逆さ札

園長より|2023年12月12日 13時27分

今日12月12日は、我が家の守り札を張り替える日です。

玄関、勝手口、一階掃き出し窓2か所、合わせて4か所。出入りできる場所の上の方に、「十二月十二日」と筆書きした札を逆さにして貼ります。これで完了!祖母から伝わった泥棒除けのおまじないです。留守にすることが多い我が家には欠かせない行事となっています。

なぜ、12月12日なのか?

どうやら天下の大盗賊石川五右衛門が京都三条の河原で釜茹での刑に合った日だからとのこと。泥棒も、慌てて心を入れ替えてくれるそうです。ホントかしら?

何はともあれ、今日は帰ってから、ちょっと忙しくなりそうです。

音楽のつどいリハーサル2日目。園のお友だちの参観に少し緊張しながら発表していました。心をキュンと引き締めて頑張っていました。

12/11(月)今年は、何の字?

園長より|2023年12月11日 13時52分

明日12月12日「今年の漢字」が発表される日です。今年の出来事を漢字一字で表すならば、あなたはどんな字を選びますか?

漢字のよさを伝えるために日本漢字検定協会が1995年から始めた取り組みで、発表会場が清水寺ということもあり、ニュース番組で必ず取り上げられています。

コロナが少し落ち着いた今年、明るいニュースが増えますようにと思っていたのですが、残念な出来事も多く、悩ましい一年になりました。唯一、明るいニュースは、メジャーリーグ大谷翔平さんでしょうか。

音楽の集いに向けて練習を楽しむ子どもたちは「楽」だといいなあと思っています。

悲しいニュースを見ながら感じるのは「命」、変化があったこの一年を思うと「動」、いつまでも冬らしくならな今年は「暑」と、職員室でも思いはそれぞれでした。

はてさて、いったいどんな一字が選ばれるのでしょうね。

12/7(木)大雪(たいせつ)

園長より|2023年12月07日 13時25分

今日は二十四節気の「大雪」読み方は、濁らず「たいせつ」と読みます。

この季節、高い山では峰に雪を頂くとともに、平地でも雪が降るころだと言われています。とはいえ、今年は少し様子が違っているようです。

今日は青空、空気は確かに少し冷えていますが、重たくて暗いイメージの冬ではありません。ちょっと嬉しくて心配な「大雪」です。

園庭での体育指導は、半そでで十分!元気いっぱいの年中さんんです。