お知らせ

1/10(金)🐍十二支を覚えよう!

園長より|2025年01月10日 10時00分

始業式、令和7年は「巳年(みどし)」へび年の話の後、動物の絵で十二支の順番を確かめながら、「ね・うし・とら・う・たつ・み・うま・ひつじ・さる・とり・いぬ・い」を一緒に唱えました。遊びの一つとして、取り組んでくれればと思っています。

年長さんは、すでに覚えている子もたくさんいました。(ちょっと自慢です、エッヘン!)

そのあと、自分が生まれた年の干支を尋ねると、ここでもさすがに年長さん。正しく挙手してくれていました。今年の年長さんは、平成30年4月2日~12月生まれは🐶戌年、平成31年1月~4月1日生まれは、🐗亥年です。自分の干支がわかる、これまた、ちょっとかっこいいですね。

自分の干支をなぜか内緒にしていた先生も参加したので「え~〇〇先生、ネコって言ってたけどちがうやん!」と盛り上がっていました。

💛まだ自分が生まれた干支を知らない子どもたちには、お家の人から伝えていただけると嬉しく思います。

幼稚園を卒園する時には、十二支がわかってスラスラ言えるようになってほしいなあと思っています。

1/9(木)寒波到来!⛄

園長より|2025年01月09日 12時00分

大変です!今季最大の寒気団がやってくるそうです。

JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)これまで聞いたことがない言葉が天気予報で伝えられていました。気象用語もどんどん進化しているようです。

日本海側への影響が大きいようで大阪中部は大丈夫かしら?と思ってはいるのですが、平地でも5㎝メートルの積雪予報が出ていました。

今夜から明日の朝にかけては、いつもよりちょっと早めの計画的な行動が必要かもしれません。自分がどんなに気を付けていても、外部の影響を阻止するのは難しいものです。「備えあれば憂いなし!備えよ常に!」の心がけで乗り切りましょう。

〈元気はつらつの代表、いちご組!〉

今日も機能に増して寒さが厳しくなりましたが、元気溌剌大美野っ子は、ビニルだこを引き連れて、園庭を駆け回っています。何より何より姿、幸せ満載の幼稚園です。

〈ばら組作、お祝い飾りに新年の目標が勢ぞろい〉

〈もも組作のお正月飾り〉

年少さんとは思えない出来栄えに拍手!

〈すみれ作の年賀状〉

〈よつば作の絵馬飾り〉

〈紫組、年賀状の文化、継承中〉

〈れもん組けん玉で鏡餅、遊べて飾れる優れもの〉

〈緑組、書くのが大好き!〉

〈青組、筆を使ってダイナミックに!〉

1/8(水)あけましておめでとうございます🎍

園長より|2025年01月08日 12時44分

「あけましておめでとうございます」は、新しい年を迎えた際の日本特有のあいさつの言葉です。

年が改まったことに対して「おめでとう」と伝え合い、新たな年がよい年でありますようにとの願いを込めています。

今朝、登園時「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」と声をかけると、にっこり笑って同じ挨拶を返してくれていました。文化の継承ができていることが感じられうれしく思いました。

些細なことかもしれませんが、きちんと子どもたちに風習が伝わっていくこと、これからも大切にしたいと思っています。

今年度もあと少し、「大きな声・大きな笑顔・大きな動き」を目標に子どもたちにはのびのびと楽しい幼稚園生活をおくってもらいたいものです。

1/7(火)若菜(わかな)

園長より|2025年01月07日 12時54分

~君がため 春の野に出でて 若菜摘む わが衣出に 雪は降りつつ~〈百人一首 光孝天皇〉この「若菜」こそ春の七草です。

新春に無病息災を願いいただく「七草がゆ」古式ゆかしき良き風習です。

健康第一を身にしみて感じたこの冬、目標は食養生です。

せめて七草の名だけでもすらすらと唱えられると、ちょっと素敵です。どれが何までは求めませんが…せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、と歌うように覚えてみましょう。

それぞれに縁起物としての意味や健康をつかさどる謂れもあります。興味があれば御覧ください。

せり―競り勝つ、邪気を払う。鉄分豊富で貧血予防

なずな(ぺんぺんぐさ)-汚れを取り除く。骨粗しょう症予防

ごぎょう(ははこぐさ)-健康長寿を願う。咳止め、痰きりに効果

はこべら(はこべ)-子孫繁栄。便秘解消

ほとけのざ(こおにたびらこ)-仏の座る場所。整腸作用

すずな(かぶ)-神を呼ぶ鈴。消化促進、風邪予防

すずしろ(だいこん)-汚れなき純粋さ。消化促進、疲労回復、免疫力向上

まさしく、今の私にぴったりの食材です!

今年は巳年、脱皮を繰り返し成長する「へび」のように、進化・深化・新化(?)する子どもたちを応援くださいませ。未来を支える子どもたちとともに、のびのび、すくすくありたいと思っています。

12/20(金)おかえりなさい🖐️

園長より|2024年12月20日 14時46分

学級閉鎖をしていたクラスが復活しました!何となくめでたい日です。しんとしていた保育室が、一気に華やかになりました。やっぱり、保育室には子どもの姿が必然です。

今日からは午前保育のため、11時30分公園ですが、にぎやかな降園時間になりました。

いつもより早い降園に、ちょっとワクワクそわそわが止まらないようでした。

12/17(火)見上げると🌕

園長より|2024年12月17日 16時30分

久しぶりに夜空を見上げると、美しい満月🌕

うっとり、幸せな気持ちになりました。

1週間ほど前から、のどの痛みが始まり、鼻づまり、咳と進化し、最後の咳は、なかなか収まらず、現在継続中。

体調がすぐれないときは、空を見上げる余裕もなく、うつうつと下を向いて過ごしていたのですが、回復の兆しでしょうか、昨夜は、ちょっと上向きになれたようです。

風景に目を向けられるということは、きっと生きてるってことなんだなあとしみじみ思いました。

現在、幼稚園では体調を崩している子が増えてきています。みんなと練習に励んできた音楽のつどいを終え、緊張感から解放されてちょっと一休みなのかもしれません。頑張ったねと、温かく見守ってくださいませ。

今夜もきっと美しい月が見えるはずです。御覧ください。

12/16(月)幸せいっぱい、ありがとう!

園長より|2024年12月16日 12時29分

二日間にわたった音楽を楽しむ集いが終わりました。

作品展後、限られた日数の中で、楽しみながら歌ったり合奏をしたり、年長組では手話まで覚えたりと目覚ましい成長を見せてくれました。

もちろん、それまで積み重ねてきた経験も十分に生かした見事な発表に、感動しかありませんでした。

緊張している様子も手に取るように伝わってきましたし、お家の方々を前にうれしくて仕方ない喜びの笑顔もたっぷり見せてもらうことができました。

発表の場での少しの緊張感が、子どもたちを大きく育ててもくれます。

そんな発表会の後、飛び切りうれしいお手紙が届きました。

年少のお友だちから届いたお手紙です。

うれしくって抱きしめたくなります。

自分の思いを「つたえたいな!」と思ってくれたことが本当に宝物です。

ありがとう!

12/12(木)秋📚きいろいばけつ🦊

園長より|2024年12月12日 10時00分

「だれのだろう。」
月曜日、きつねの子は「きいろいばけつ」を見つけました。

〈もりやまみやこ/作 つちだよしはる/絵 あかね書房〉

自分のばけつを持っているお友だちが、うらやましかったきつねの子。

素敵なきいろいばけつは、自分にぴったり、おきにいりのばけつになりました。でも、自分のものではありません。そこで、一週間、誰も取りにこなければ、もらってもいいかなと、待つことにしました。

火曜日、水曜日、木曜日……と、きつねの子は毎日、きいろいばけつがあるかどうか見に行きます。

きつねの子の気持ちに寄り添いながら、一緒に「あるかな?今日は大丈夫かな」と気になってしまいます。

祈りながらページをめくる楽しさも味わえます。

さて、一週間後、どうなったのでしょうか。きつねの子の気になった方はぜひ手に取ってお確かめくださいませ。

12/11(水)秋📚くまとやまねこ

園長より|2024年12月11日 10時00分

ある朝、くまはないていました。なかよしのことりがしんでしまったのです。

物語は、ちょっと衝撃的な始まりを告げます。

どこに行くのも、亡くなった小鳥が入った箱を大切に持ち歩くくま。友だちは「くまくん、ことりはもうかえってこないんだ。つらいだろうけどわすれなくちゃ」と、決まって声を掛けました。

くまはとうとう、くらくしめきった部屋に、ひとり閉じこもってしまいます。

〈湯本香樹実/文 酒井駒子/絵 河出書房新社〉

 

グレーの画面にモノクロで描かれた絵はシンと静かなのに、まるで音楽が流れているようで、心にじんと響いてきます。

このあと、やまねこと出会ったくまに、やがて光あふれる、あたらしい時がおとずれます。

「きみはことりとほんとうになかがよかったんだね。こんとりがしんで、ずいぶんさびしいおもいをしているんだろうね。」

やまねこがかけたこの言葉が、くまを救ってくれたのかもしれません。やまねこが奏でるバイオリンの音楽を聴きながら、くまは、ことりとの輝いていた思い出が消えないことに気づきます。死が悲しいのは、それだけ生が素晴らしかった証なのですね。

ついつい遠ざけてしまう「死」をとらえたこの絵本。保護者の方にも是非読んでいただきたいお話です。それぞれの年齢なりにとらえる「死」。それもまた大切です。

紹介してくれたのは、福岡久菜先生。お母さんが買ってこられたことがきっかけで出会った絵本だそうです。

 

12/10(火)秋📚ふわふわとちくちく

園長より|2024年12月10日 10時00分

よかったね!だいすき、すてきだね、ありがとう・・・心をあったかく包んでくれる言葉はたくさんあります。

〈齋藤孝/監修 川原瑞丸/絵 日本図書センター〉

でも、残念なことですが、はやくして、だめ、へんなの・・・としょんぼりしてしまう言葉も聞こえてくることがあります。

たった一つの言葉で心が明るくなったり、暗くなったりしてしまいます。「ことばえらび」が大事なことを学べる絵本です。

ちょっとゲームをする感覚でお楽しんでみましょう。

ふわふわ言葉が溢れる世界になりますようにと、大森先生が選んでくれました。大人にも大切な言葉選び、子どもたちと一緒に学びなおしませんか?

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