お知らせ

5/26(月)🏃‍♀️‍➡️よかったね!の運動会🏃

園長より|2025年05月26日 11時36分

5月24日(土)登美丘西小学校で開催された運動会に行ってきました。心配された天気でしたが、何とか子どもたちと先生たちの願いが届き、無事に開催されました。なにより、なにより・・・

下の写真は、登西のウェルカムボード。なつかしく拝見!毎日書いていたあの頃は私の宝物でもあります。

そこで見つけたのは、山本校長先生の祈りにこたえる子どもたちの姿。いいものですね~祈りはちゃんと聞き届けられました。

楽しみにしていた卒園生たちの活躍を存分に見せていただくことができました。なんて幸せなことでしょう。頑張る姿、本当に尊いものです。

「せっせっせのヨイヨイヨイ!」退場する1年生の姿を追いかけました。入学後2か月足らずの間に、頼もしく成長していました。

4年生のフラッグも凛々しくて…かっこよかったよ。

3年生のエイサーも、太鼓のリズムが心地よく響いていました。なびくハチマキ素敵でしたよ。

こちらが心配になるくらい、走りながら笑顔をおくり続けてくれる愛おし子もたくさんいました。満面の笑みを浮かべながらリズミカルに演技を楽しむ子の姿もありました。

いずれの姿も、今を生き生き、存分に楽しんでいることが伝わってくるものでした。

校庭では、21歳に成長した卒業生にも声をかけてもらいました。もうすっかり大人になっていることに驚かされました。つながっていることのありがたさ、改めてかみしめました。

声をかけてくれてありがとう!!

5/26(月)初夏📚ちょろりんのすてきなセーター👕

園長より|2025年05月26日 10時30分

幼稚園時代に大好きだった絵本を紹介してくれたのは、年中組担当の佐々木先生。

〈作・絵:降矢なな 出版社:福音館書店〉

主人公はとかげの「ちょろりん」。春の原っぱ色のセーターに一目ぼれ。手に入れるために頑張る姿が描かれています。

ちょろりんを応援してくれたのは、ランプづくりを仕事にしているおじいちゃんと、ようひんてんのびきびきおばさん。思い通りにうまくいくのでしょうか?

お話にでてくる「はらっぱ色」や「赤いガラスのおかね」という言葉もおすすめポイントだそうです。

お話の季節は冬ですが、想像力を高めてお楽しみください。

5/23(金)初夏📚あめふりくまのこ🐻

園長より|2025年05月23日 10時30分

♪おやまにあめがふりました あとからあとからふってきて ちょろちょろおがわができました♪ 

〈詩:鶴見正夫 絵:高見八重子 出版社:ひさかたチャイルド〉

ゆったりとしたリズムが、雨の日も心を穏やかにしてくれそうです。

鶴見正夫さんの詩が歌になり、絵本にもなっています。歌うようにイメージを広げながら読むことができます。

れもん組の荒木先生おすすめの絵本。雨の日に、おすすめです。

5/22(木)初夏📚かえるくんのおふろ🐸

園長より|2025年05月22日 10時30分

雨の季節がじわりじわりと近づいてきました。雨の日はちょっと大変!?とはいえ、雨も大切!待ち焦がれている人や生き物がたくさんいます。

憂鬱な雨もとらえ方次第で楽しくなります。そこでおすすめしたいのが「替えるくんのおふろ」すみれ組担任の飯田先生おすすめの本です。

〈作・絵: 赤川明 出版社:チャイルド本社〉

見つけた空き缶をお風呂にして、色な場所で移動お風呂を楽しみます。工夫次第で何でも楽しく変えていく、かえるくんのパワーが素敵です。

大美野っ子も、そんなアイデアっ子に育ってくれるといいなあと思っています。

🐸「かえるくん」といえば、私が思い出すのは小学校2年生教科書教材にあった「お手紙」です。絵本「ふたりはともだち」の中の一話です。

〈作: アーノルド・ローベル 訳:三木卓 出版社:文化出版局〉

お手紙を一度ももらったことがないと悲しそうに伝えるがまくん。そんなともだちを喜ばせてあげようと、こっそり手紙を書いてかたつむりくんにたくしたかえるくん。二人で手紙がとどくのを待つのですが・・・

懐かしい心に残る作品です。ただ、ちょっと落ちすぎ過ぎる絵の色合いが、幼稚園の子どもたちには、馴染みにくいかもしれませんね。

5/21(水)初夏📚まほうのぱくぱくべんとう🍱

園長より|2025年05月21日 10時30分

絵のタッチが優しくて、私は大好き!とつぶやくのはもも組の藤原先生。

子どもたちが大好きなお弁当!いろいろなおかずや作り方まで載っています。作り方も簡単!「どれが食べたい?」とお話しながら親子で読むともっと楽しくなりますよ。

〈作:まいのおやつ 出版社:KADOKAWA〉

「とれたてだよ」「やわらかくてつやつやだよ」と誇らしげに近づいてきた野菜たちに「ごめんね、ぼくやさいはにがてなんだ」と伝えるぼく。「なんてこった」ズッコーンと、大阪反応満載。面白ポイント共有できれば野菜嫌いも克服できるかもしれませんよ!

昨日に続いて「おべんとう」関連📚の紹介でした。「まいのおやつ」さんは、献立やレシピをSNSでも紹介されているそうです。ご参考にどうぞ…

5/20(火)初夏📚まんてんべんとう🍙

園長より|2025年05月20日 11時54分

遠足シーズン。ちょっと気になる「おべんとう」。いつもお弁当を作ってくれるお家の人が「熱」を出して、作れなくなっちゃったら・・・さあ、大変!どうすればいいのかな?

ぼくは考えた、一生懸命考えた。そして、優しさ満点の「まんてんべんとう」にたどり着きました。いつだってほっこり心温めてくれる、くすのきしげのりさんの絵本を紹介します。

〈作:くすのきしげのり 絵:伊藤秀男 フレーベル館〉

遠足シーズンがやってくると思い出す絵本、と教えてくれたもも組の柴田先生。お母さんのために何ができるか、自分のことより相手のことを考える「なお」くん、素敵ですよね。

幼稚園の遠足も、年長とんぼ池公園・年中大仙公園が終了し、次は年少の原池公園行きが待ち構えています。昨年の秋から始めた「おにぎりべんとう」は、子どもたちにも大人気!準備も簡単、食べやすくてお気に入りのの様子です。優しさ詰まったまんてんおにぎり。お家のお出かけにも、いかがですか?

5/1(木)八十八夜

園長より|2025年05月01日 13時14分

🥬茶摘み   京都府民謡・文部省唱歌

夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
「あれに見えるは茶摘みじゃないか
 あかねだすきに菅の笠」

日和つづきの今日このごろを
心のどかに摘みつつ歌ふ
「摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ
 摘まにゃ日本の茶にならぬ」

桜の開花宣言後、およそ10日ほどで葉桜になりました。春の到来を喜んでいたのもつかの間。気づけばもう「夏も近づく」季節になりました。連休後半は気温25度近くになる「夏日」もあるとのこと。季節の移り変わりの速さに戸惑ってしまいます。

4月新たな環境で迎えドキドキしながら過ごしていた子どもたちもようやく生活のリズムを定着させつつあるようです。

ここらでちょっと一休み。3日~6日の連休にたっぷり遊び、笑顔満載で帰ってきてくれること楽しみにしています。

4/30(水)📚図書館記念日📚

園長より|2025年04月30日 14時02分

本棚の横にまだ手を付けていない新しい本と、再読しようと本棚から取り出した本が、今高く積まれています。

GW中に何冊読めるかなとちょっと楽しみに見つめています。昔々に読んでいた「山崎豊子」や「有吉佐和子」も引っ張りだしました。読書欲はあるけれど、なかなか思うように山は崩れていきません。時間を作る難しさ少し感じています。

さて、今日4月30日は「図書館記念日」。図書館に関する法律ができたことを記念して設定されたそうです。図書館、優れた施設ですよね。誰でも無料でいろいろな本が読めるって実はとっても貴重なことです。

家読みもいいですが、図書館を覗いて、本の世界を旅してみませんか?

幼稚園にも各保育室に図書コーナーがあります。子どもたちにとっての小さな図書館。本の旅の体験はここからスタートしています。

4/28(月)和草…なんと読む?

園長より|2025年04月28日 13時59分

気が付けば、あと3日で5月(さつき・皐月)に突入です。目に鮮やかな緑の葉が、そよぐ姿はなんとも心地よいものです。連休とは言うものの、今年は飛び石。幼稚園は暦通りなので、ありがたさは(?)少し控えめです。

さて、標題に書いた文字、「にこぐさ」と読むそうです。

生えたばかりの柔らかい草や、葉や茎の柔らかい部分を示す言葉です。「和し(にこし)」は、「柔」という字を当てたりします。

「にこにこ」「にっこり」という擬態語も、ここからきています。

新しい生活が始まって、ほっと一息の5月。ニコニコと幸せな休日を過ごせるといいですね。

今、外は雨。緑が洗われてさらに輝きを増してくれそうです。

4/22(火)ことばの種をプレゼント🌱

園長より|2025年04月22日 13時45分

令和7年度のお誕生日プレゼントは「おみせやさんでくださいな」

〈作/さいとうしのぶ リーブル/出版社〉

お店で売っているものを考える「ことばの種」をプレゼントすることにしました。楽しいリズムに乗せて、たくさんのものの名前を獲得してもらおうと思っています。

4月は「パンや」さん。子どもたちが大好きなパンの名前を言いあいっこできるといいなあと思っています。

大好きな作家「さいとうしのぶ」さんの絵も絶品です。楽しい誕生会を盛り上げてくれること間違いなし!

今月は何屋さんかな?と楽しみにしてくれるとうれしいなあ~