お知らせ

6/9(月)近畿地方、本日梅雨入り☔

園長より|2025年06月09日 14時08分

本日、9日大阪管区気象台から近畿地方の梅雨入りが宣言されました。

水遊びを始める頃、小学校では水泳の学習が始まる頃、入梅が重なります。やっぱり少しジメジメした梅雨の季節は、ちょっと苦手です。

街中に咲くあじさいは、待ってましたとばかりに喜んでいるのでしょうね。幼稚園に今朝「アナベル」という種類のあじさいが届きました。

花の姿は、なんだか幸せな気持ちを運んでくれます。

届いたアナベルは、狭山育ち。大きな花に驚かされました。ありがとうございます。

6/9(月)初夏📚まいにちげんき💪

園長より|2025年06月09日 10時30分

いつも元気に過ごすためのエクササイズ!!

顔の体操や、リラックスするための呼吸法、息の仕方など普段何気なくしている行動を少し意識することができる楽しい絵本です。ぜひお家で子どもたちとともに取り組んでください!と薦めてくれたのは、青組の田名部先生です。

〈監修:渡辺弥生 絵:すがわらけいこ 編著:WILLこども知育研究所〉

確かに、楽しい、気持ちいい、役に立つの3拍子が揃っています。自分の自分のものに戻るような感覚でしょうか。心もすっきり、ちょっと、なんか、いい感じになること間違いなしです。

「まににちげんき」毎日ご機嫌な子どもを育てたいものですよね。もちろん、毎日ご機嫌な大人でもありたいものです。

お気に入りは・・・「かぜでゆらゆら」

🌿めをとじて そうぞうしよう。あなたは いま ひろ いそうげんのなか。きもちのよいかぜにあわせて、くさが ゆれているよ。あなたも いっしょに ゆらゆらしてみよう。

ちょっとお試しくださいませ💖

6/6(金)初夏📚ないた

園長より|2025年06月06日 10時30分

いちにち いっかい ぼくは なく。
どうしてだろう?

ころんでないた。ぶつけてないた。けんかしてないた。しかられてないた。うれしくてないた。おかあさんは・・・?

〈作:中川ひろたか 絵:長新太 出版社:金の星社〉 

「泣く」ことは悪いことではありません。大切な感情の表現です。それを知っているだけで、子どもたちは救われます。ダメな子でも弱虫でもないのです。

大人だって同じです。心がうんと楽になります。我慢しなくったっていいのです。

実は、私はよく泣きます。ほんのちょっとしたことでも、涙がこぼれ落ちてしまいます。ちょっと安物の涙のようですが、大事だったんだと気づかされました。これでいいと思うだけで救われました。

絵本の力はおそるべし!です。読み聞かせをしながら自分の心にも響く絵本です。

教えてくれたのは、よつばの八代先生です。お気に入りを紹介しあうだけで、本の世界が広がって、得した気分になりました。

6/5(木)初夏📚おおかみだあ!

園長より|2025年06月05日 10時30分

たいへんです!おおかみが近づいてきます!

絵本をかたむけたり、ふったり、ひっくり返したり、読んでる方も忙しい!そして面白い!!!

〈文: セドリック・ラマディエ 絵:ヴァンサン・ブルジョ 訳:たにかわしゅんたろう 出版社:ポプラ社〉

流石、これぞフランスって感じでしょうか。黄色と緑、赤と黒!とにかくおしゃれで素敵な絵本発見です。確かに、一度では終われなくて、何度も繰り返し試してみたくなりました。絵本で遊ぶってこういうことなのかもしれません。

というわけで、これは体験してみないとわからない。ぜひ、お試しあれ!

紫組石井先生、ありがとう!です。

6/4(水)初夏📚おうちにかえりたーい!🏡

園長より|2025年06月04日 10時30分

これは迷子のお話です。みんなお家に帰りたいと思っているのに・・・なにやら、ざわざわしています。

〈作・絵: スギヤマカナヨ 出版社:ひかりのくに〉

ここは、はーちゃんのおへや。

へやの まんなかで あおい クレヨンが さけんでいます。
「みなさん、ごらんください! この ちらかりよう。
わたしたちは ずいぶん ながいあいだ
じぶんの いえに かえっていません。

まいごになっているのは、はーちゃんのはさみやブロック、図鑑にビー玉などなど・・・

おや、なんだかどこかで見たような景色が広がります。

そうです。これ、お片付けの絵本なんです。「みんなおうちにかえりたいんだ~」と思えばお片付けができるかもしれませんね。

片付けが苦手な子に是非とすすめてくれたのは、あじさい組の大森先生です。

う~ん、職員室にも必要な情報である気がします。読み聞かせ、やてみようかしら・・・(by 大林)

6/3(火)初夏📚おしいれのぼうけん🐀

園長より|2025年06月03日 10時30分

「さくらほいくえんには、怖いものが二つあります」で始まり「さくらほいくえんには、とても楽しいものが二つあります」で終わるお話。

〈作:ふるたたるひ たばたせいいち  出版社:童心社〉

怖いものと楽しいもの・・・実はどちらも同じなんです。あら不思議!?

永遠の名作、あっ知ってる!と思われた方もたくさんいらっしゃるのではありませんか?

今回お薦めしてくれたのは事務の金田先生です。子どもたちの想像の世界に広がる大冒険、とっても印象的な絵本だったそうです。

すこーし長めのお話です。年長さんにはぴったりかもしれません。一度ゆっくり読み聞かせに挑戦くださいませ。

6/2(月)初夏📚しろちゃんとはりちゃん

園長より|2025年06月02日 10時30分

仲良しの二人は、森のお家で一緒に暮らしていました。カレーの中身で大げんかに・・・はりちゃんは、大雪が降る外へ飛び出していったまま帰ってきません。

〈作・絵: たしろちさと 出版社:ひかりのくに〉

どんなに仲良しでも、時にはけんかをしてしまうことがありますよね。ちょっと落ち着いて相手のことを思えば、簡単に解決できることが、こんがらがってどうしようもなくなったしまうことになることもあります。

子どもたちが体験しそうな出来事を、お話を通して学ぶことができそうです。

友だちとけんかしちゃったときのために、事前に学ぶ絵本。いかがですか。お薦めしてくれたのは、めろん組の霜田先生です。

5/30(金)初夏📚ようちえん いやや😭

園長より|2025年05月30日 10時30分

4月、新年度が始まったころ廊下に響く子どもたちの泣き声に、心がざわざわしたものでした。

園長先生の「おはよう!」が、いやなんかなあ。それやったらえらいこっちゃ。

ところが5月、長い休みを越えたころから随分静かになりました。経験を積むってすごいことです。ひょっとして、大美野幼稚園がすごいのかしら?・・・思い違いですか?

さて、今日は、年少組福岡先生おすすめの本「ようちえん いやや」です。

〈作・絵: 長谷川義史 出版社:童心社〉

誰もが経験するお家の人と離れる瞬間…ただずっと一緒にいたいだけなんだけど…初めの一歩が踏み出せなくて、せつないことです。

子どもの気持ちをそっと一緒に覗いてみませんか?子どもとともに読みながら、心をおもんぱかる学びがある絵本だそうです。

あ~絵もいいですね。

5/30(金)すくすく育て!🌱

園長より|2025年05月30日 10時00分

夏に向けて「育てよう!夏野菜プロジェクト」が始まりました。

各クラスが、相談して決めた野菜の苗を、少し深めのプランターに植えました。水やりをしながらしっかり観察。収獲できる日を楽しみに愛情込めて育てていきます。

選んだ野菜、紹介しましょう!

《りす》ピーマン

《いちご》なす

《れもん》すいか

《もも》えだまめ

《めろん》すいか

《あじさい》とうもろこし

《ばら》プチトマト

《すみれ》めろん

《紫》ズッキーニ

《青》きゅうり

《緑》おくら

雨の日も水やりをしてしまう子どもたち。あふれる思いが伝わってきます。大きく育ってくださいね、野菜たち!

5/29(木)初夏📚こそだてえほん

園長より|2025年05月29日 10時30分

思いやりや公共のルールが優しい言葉とイラストで描かれています。

〈絵:林ユミ 監修:高濱正伸 出版社:日本図書センター〉 

初めての子育てをしながら、これでいいのかな?と迷ったことが何度もあります。そんなときにこの本を読むと少し楽な気持ちになれたり、「あっ、気をつけないと!」と思うことがありました。もし、「これでいいのかな?」と思われている保護者の方が、いらっしゃったなら、お勧めです。と教えてくれたのは、今年度、育休から復帰した事務の松井先生です。

「子育てに正解はない。子どもと一緒に成長する。」

「あぶない、きたない、を遠ざけすぎない」

「しっかり失敗させる」

う~んなるほどのメッセージがたくさん詰まっていました。

「今しか味わえない、子どもとともにある毎日を楽しめますように。」の願いとともに、読んでみてくださいませ。

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