6/9(月)初夏📚まいにちげんき💪
いつも元気に過ごすためのエクササイズ!!
顔の体操や、リラックスするための呼吸法、息の仕方など普段何気なくしている行動を少し意識することができる楽しい絵本です。ぜひお家で子どもたちとともに取り組んでください!と薦めてくれたのは、青組の田名部先生です。
〈監修:渡辺弥生 絵:すがわらけいこ 編著:WILLこども知育研究所〉
確かに、楽しい、気持ちいい、役に立つの3拍子が揃っています。自分の自分のものに戻るような感覚でしょうか。心もすっきり、ちょっと、なんか、いい感じになること間違いなしです。
「まににちげんき」毎日ご機嫌な子どもを育てたいものですよね。もちろん、毎日ご機嫌な大人でもありたいものです。
お気に入りは・・・「かぜでゆらゆら」
🌿めをとじて そうぞうしよう。あなたは いま ひろ いそうげんのなか。きもちのよいかぜにあわせて、くさが ゆれているよ。あなたも いっしょに ゆらゆらしてみよう。
ちょっとお試しくださいませ💖
6/6(金)初夏📚ないた
いちにち いっかい ぼくは なく。
どうしてだろう?
ころんでないた。ぶつけてないた。けんかしてないた。しかられてないた。うれしくてないた。おかあさんは・・・?
〈作:中川ひろたか 絵:長新太 出版社:金の星社〉
「泣く」ことは悪いことではありません。大切な感情の表現です。それを知っているだけで、子どもたちは救われます。ダメな子でも弱虫でもないのです。
大人だって同じです。心がうんと楽になります。我慢しなくったっていいのです。
実は、私はよく泣きます。ほんのちょっとしたことでも、涙がこぼれ落ちてしまいます。ちょっと安物の涙のようですが、大事だったんだと気づかされました。これでいいと思うだけで救われました。
絵本の力はおそるべし!です。読み聞かせをしながら自分の心にも響く絵本です。
教えてくれたのは、よつばの八代先生です。お気に入りを紹介しあうだけで、本の世界が広がって、得した気分になりました。
6/5(木)初夏📚おおかみだあ!
6/4(水)初夏📚おうちにかえりたーい!🏡
これは迷子のお話です。みんなお家に帰りたいと思っているのに・・・なにやら、ざわざわしています。
〈作・絵: スギヤマカナヨ 出版社:ひかりのくに〉
ここは、はーちゃんのおへや。
へやの まんなかで あおい クレヨンが さけんでいます。
「みなさん、ごらんください! この ちらかりよう。
わたしたちは ずいぶん ながいあいだ
じぶんの いえに かえっていません。
まいごになっているのは、はーちゃんのはさみやブロック、図鑑にビー玉などなど・・・
おや、なんだかどこかで見たような景色が広がります。
そうです。これ、お片付けの絵本なんです。「みんなおうちにかえりたいんだ~」と思えばお片付けができるかもしれませんね。
片付けが苦手な子に是非とすすめてくれたのは、あじさい組の大森先生です。
う~ん、職員室にも必要な情報である気がします。読み聞かせ、やてみようかしら・・・(by 大林)
6/3(火)初夏📚おしいれのぼうけん🐀
6/2(月)初夏📚しろちゃんとはりちゃん
5/30(金)初夏📚ようちえん いやや😭
4月、新年度が始まったころ廊下に響く子どもたちの泣き声に、心がざわざわしたものでした。
園長先生の「おはよう!」が、いやなんかなあ。それやったらえらいこっちゃ。
ところが5月、長い休みを越えたころから随分静かになりました。経験を積むってすごいことです。ひょっとして、大美野幼稚園がすごいのかしら?・・・思い違いですか?
さて、今日は、年少組福岡先生おすすめの本「ようちえん いやや」です。
〈作・絵: 長谷川義史 出版社:童心社〉
誰もが経験するお家の人と離れる瞬間…ただずっと一緒にいたいだけなんだけど…初めの一歩が踏み出せなくて、せつないことです。
子どもの気持ちをそっと一緒に覗いてみませんか?子どもとともに読みながら、心をおもんぱかる学びがある絵本だそうです。
あ~絵もいいですね。
5/30(金)すくすく育て!🌱
5/29(木)初夏📚こそだてえほん
思いやりや公共のルールが優しい言葉とイラストで描かれています。
〈絵:林ユミ 監修:高濱正伸 出版社:日本図書センター〉
初めての子育てをしながら、これでいいのかな?と迷ったことが何度もあります。そんなときにこの本を読むと少し楽な気持ちになれたり、「あっ、気をつけないと!」と思うことがありました。もし、「これでいいのかな?」と思われている保護者の方が、いらっしゃったなら、お勧めです。と教えてくれたのは、今年度、育休から復帰した事務の松井先生です。
「子育てに正解はない。子どもと一緒に成長する。」
「あぶない、きたない、を遠ざけすぎない」
「しっかり失敗させる」
う~んなるほどのメッセージがたくさん詰まっていました。
「今しか味わえない、子どもとともにある毎日を楽しめますように。」の願いとともに、読んでみてくださいませ。