6/7(月)なるほど、ほっこり!
6/4(金)芒種(ぼうしゅ)
6/2(水)真夏日!びっくり!
1日、大阪の最高気温が30℃を越えました。真夏日です。梅雨入りの早さ、真夏日の到来、確かにこれまでとは違った推移に驚かされることばかりです。
ところで気象予報でよく耳にする「夏日」「真夏日」「猛暑日」。使い分けご存知でしたか?最高気温がポイントになるそうです。
夏日:最高気温25℃を越えた日
真夏日:最高気温30℃を越えた日
猛暑日:最高気温35℃を越えた日
因みに熱帯夜は、最低気温が25℃を越えた日だそうです。
まだ6月に入ったばかりなのに、早速の真夏日。園庭で遊ぶ子どもたちの頬っぺたは、真っ赤になっていました。今日から、暑い日は園庭でミストを使って、熱中症対策に取り組んでいます。
取りつけ作業中です。
ミスト開始!大盛り上がりの子どもたちです。
少し涼しい風に変わります。
6/1(火)水無月(みなづき)
5/31(月)田に水入る!
5/28(金)それでもおなかは、ぺっこぺこ!
何度も繰り返されるこのフレーズ。おなじみエリック・カールの「はらぺこあおむし」です。昨日のニュースで彼の死が知らされました。91歳、大往生ですがちょっと寂しく思いました。
土師小学校で6年生を担任していた時、国語科と総合的な学習をつなげた単元「広げよう!本の世界!」の取り組みとして、子どもたちが大型絵本「はらぺこあおむし」を使って幼稚園に読み聞かせに行きました。
エリック・カール作 偕成社
あおむしが食べた後の穴に、タオルで作ったあおむしをくぐらせて、最後は、大きなちょうちょをヒラヒラ飛ばす。幼稚園の子どもたちから拍手喝さいを受けていました。6年生の大きな子どもたちが、首を左右に揺らしながら「♪それでもおなかはペッコペコ♪」と繰り返すたび、大きな笑い声が保育室に響いていました。
鮮やかな色合い、素朴で温かい絵。なるほどと感心してしまう素敵なストーリ―に、大きな子ども、小さな子ども、そして大人の私たちも大好きになるお話です。
偉大な絵本作家の訃報に、ずいぶん昔になった懐かしい授業を思い出しました。今日は本棚からこの絵本を手に取って読み返したいと思います。おーい、6年3組のみんな元気ですか?
5/27(木)♪明日がんばろう!
5/26(水)チャンスは準備された心に・・・
最近、すっかりとりこになった「ドリトル先生ガラパゴスを救う44」(福岡伸一:朝日新聞朝刊)。今日も素敵なフレーズに出会いました。
“Chance favors the prepared minds.(チャンスは準備された心に舞い降りる。)”という言葉です。これは、細菌学者パスツールの言葉だそうです。元は「人類の進歩に結びつくような重要な発明や発見は、偶然や幸運やまして夢の中からもたらされるわけではなく、いかに十分で周到な準備が行われていたかに因る」ということです。
大発明や大発見だけではなく、全ての「成果」はつまるところ、どれだけ準備ができていたかが鍵となるということだと思います。
先の見えない今、考えられる十分な準備を心がけたいものですね。
今日の天候は、下り坂。スーパームーンの皆既月食観察は、大丈夫かしら?これは人の準備が届かない自然の現象です。幸運を祈りましょう!
子どもたちよ!自然のすごさ、感じてね!